2010年09月28日

【CNET Japan】アップル、iPad向けiWorkをアップデート--Office形式とMobileMeのサポートを強化

アップル、iPad向けiWorkをアップデート--Office形式とMobileMeのサポートを強化

 Appleは「iPad」向け「iWork」のアップデートをリリースし、「MobileMe iDisk」への文書保存のサポートや、よりネイティブに近い「Microsoft Office」フォーマットで文書をエクスポートするオプションを追加した。

 AppleはiPadを単なるコンテンツ消費ツール以上のものとして売り込もうとしており、今回のiPad向けiWorkの重要なアップデートは、Appleがその目標の達成に真剣に取り組んでいることを示している。

 iWorkの1.2アップデートによって、「Keynote」と「Numbers」には、Microsoft Officeの「PowerPoint」と「Excel」にネイティブに近いフォーマットでエクスポートする機能が追加された。「Pages」は以前から「Word」フォーマットの文書へのエクスポートをサポートしていた。

 また、MobileMe iDisk(およびほかの「WebDAV」対応ディスク)への保存機能のサポートも追加され、デバイス間での文書のインポートとエクスポートがはるかに簡単になった。
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【ITmedia エンタープライズ】「Office Web Apps」、ExcelやPowerPointをWebページに埋め込む新機能

「Office Web Apps」、ExcelやPowerPointをWebページに埋め込む新機能

 米Microsoftは9月23日(現地時間)、オンライン版Office「Office Web Apps」のユーザー数が、公開から100日で2000万人を突破したと発表した。また、ユーザーからのフィードバックを基に、幾つかの新機能を追加したことも発表した。

 まず、PowerPointのプレゼンテーションとExcelのスプレッドシートがブログやWebサイトに埋め込めるようになった。埋め込んだプレゼンテーションはスライドショーとして閲覧でき、Excelのシートでは計算ができる。新機能を紹介している公式ブログには、実際に「PowerPointの埋め込み方」という15ページのプレゼンテーションや、ボディマス指数(BMI)を算出できるシートがサンプルとして埋め込まれている。

 Excelの新機能としては、デスクトップ版と同様の各種グラフを挿入できるようになり、モバイル版Webブラウザでの閲覧が可能になった。そのほか、Office.comのライブラリにあるPowerPointで利用できるクリップアートやテーマが増え、Wordの文書を編集モードのまま印刷できるようになり、SkyDrive内のファイルを直接デスクトップで開けるようになった。

 なお、Office Web Appsの競合と見なされている米Googleの「Google Apps」のユーザー数は、9月21日現在で3000万人以上とGoogleは発表している。
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第9回 関西OpenOffice.org勉強会レポ

第9回 関西OpenOffice.org勉強会レポ

久しぶりに勉強会と名のつくものにきちんと参加してきました。
今回も大阪電気通信大学の演習室という素晴らしい環境をお借りすることができ感謝。
第9回 関西OpenOffice.org勉強会は、目玉企画「交野市の OpenOffice.org 導入事例」のお話もあってか、総勢24名(スタッフ込)の方が参加されました。
受付後は演習室の自由な席に座り、勉強会が始まるとOpenOffice.orgが導入された端末を自由に操作することもできるため、
講師を行う方の話を聞きながら実際に確認することもできました。

さて、今回のネタは第9回関西OpenOffice.org勉強会 - KansaiOOoで紹介されていたのは3本でかつ、1本調整中でしたが、
・Excel2003/2007とOOo3.2のオートフィルタの違いについて/まいぱぱさん
・交野市の OpenOffice.org 導入事例/交野市役所 天野さん
・OOoCon2010参加報告/榎さん
・OOoのバグが治るまで/中本さん

の4本の話を伺うことができました。
これらの資料は、今後第9回関西OpenOffice.org勉強会 - KansaiOOoで閲覧できるようになる予定ですが、まずはmemo書きの公開をしておきます。

Excel2003/2007とOOo3.2のオートフィルタの違いについて/まいぱぱさん
仕事で名簿の並べ替えを行ったファイルを、
バージョン違いのExceldeファイルを開いたり保存を行うと「互換性がない」というメッセージが表示されたため、違いを確認してみた。
Excel2003を使用するなら、OpenOffice.org Calcを使用したほうが細やかなフィルタリングができるため、使用を進めることができるのではないか?
 アプリケーション   オートフィルタ数 
 Excel2007   複数項目
 Excel2003   2つまで
 OpenOffice.org Calc    複数項目

交野市の OpenOffice.org 導入事例/交野市役所 天野さん
3年前にOOo2.4部分導入で挫折 MS Office代替の名目で導入を図る⇒失敗
 理由
  情報部門が独断で導入⇒職員がサポートが十分にできない
  既存のMS系ファイルの互換性が...orz
  管理職からダメだし⇒.doc開けた際の書式などが×
  職員が修正作業を行い、運用スキルを身につけるのが無駄では?という意見
  1本4万円しても5年の月数で割ったら一本700円程度では?

...という頓挫状況で一本のメールから話が再開

参照:中田真秀(なかたまほ)の研究用ブログ コメント欄
「天野が原町に住む方から、
会津若松市様の事例紹介と供に交野市でもオープンオフィスを使ってみたらどうか?というご意見のメールをいただきました。」


作戦を立てよう
 必要なもの
 ・全体にかかる意思決定手続き
  『大阪電子自治体推進協議会の調査研究テーマとして提案してみよう』
 ・サポート体制
 ・MSファイルの再現性向上
  3.1が出てかなりイイカンジ ⇒ イケルカモ???

大阪電子自治体推進協議会が意見交換会実施
 ・次年度事業の意向調査の反応が良かったのか?
  ⇒年末に意見交換会実施
   次年度調査研究事業に採択されそう
   『大阪電子自治体推進協議会の調査研究テーマになれば問い合わせ窓口くらいは確保できる』
 ・意思決定手続きをしておこう
  ⇒来年Windows2000が使えなくなるからその対策とセットでどうだろう?

OOo導入
 公文書の国際標準規格化を意思決定
 ・公文書のODF化⇒MSも次期Officeから対応する形式だよ!と説明 ※アピールポイント!!!
 導入メリット
 ・MSOffice互換機能の向上
 ・マルチプラットフォームが提供
 ・PDF作成機能標準装備
  Adobeのソフトを持っているのは、広報課か情報システム課しかなかった
  PDF化した配布資料の作成回数がどんどんと増えてきたため、配布文書作成にひと手間かかる
  ⇒OOoを導入すれば皆が手元で作れるよ!
 ・プレゼンテーション、データベースも装備⇒PPT、Access付きのMSOfficeだと導入コストが倍
  市役所のOfficeはPPT付きが標準ではなかった(台数制限)
 ・経費節減効果
  コスト削減
   MSライセンスコスト 会津若松市などのコスト削減などもアピール
   //すでに他市での導入事例などもあるとコスト削減方面のアピールはいいのかもしれないなぁ

今後の取り組み
 ・公文書データのODF化
 ・移行目標年次
   MS XPサポート期限2014年までに情報パソコン更新に併せて順次実施
 ・例外対策
  国や府などのやり取りに必要な最低限度の数は維持しマクロ付きデータのやり取りに支障が出ないようにする
 ・期待される付随効果
  MS Officeとのレイアウト互換性の関係上全ファイルの見直しを行い
  導入以来7年を経過して再利用されなくなった文書の整理とファイルサーバの整理を期待
  ⇒書庫サーバもあるため、保存が必要なファイルに関しては申請の後、保管する取り組み
  //これはよくわかるなー。長年運用するファイルサーバって整理していくのマジで大変だし

2010/08/頭 市役所内端末全台にOOo導入
2010/09/14 大阪電子自治体推進協議会推進で職員研修の実施

研修後の感想
 ・データ変換が不安
 ・Writerはなんとかなるかもだけど、CalcやBaseが不安
 ・互換性は思ったより低いが、MS Officeを使いたがる人の意識を変えないといけない
  ⇒勘所がつかめない人の個別対応が必要かも
 ・PDF化できるのは便利
 ・慣れていけば行けそう
 ・Linux版とWindows版で少し違う部分があって使いにくい
 ・MS Officeになれているので「ちょっとだけ違う」動きにいらいらする
 ・アクセスを使いたいのにBaseは機能が少なくて不便

よくある問い合わせ
 ・均等割り付けは?
  //市役所は均等割り付けを使用する文面を使用する人が多かった
 ・メールで送ったら相手が開けないという
 ・Writerの文書中の票組の太さ変更方法
 ・Writerで行数と文字数を設定したら表示されるマス目を消したい

回答に困る意見
 ・MS Wordの均等割り付け文書をWriterで開くと左詰めになる 文字間隔をその後開けようとしても開けれない
 ・キーバインドがいちいちMS Officeと「ちょっとだけ違う」が使いにくい
 ・研修を受けてやっとワード、エクセルに慣れたけどOOoは人事で斡旋している研修が見当たらない

質疑応答やディスカッション
 運用体制は?
  ⇒2人体制(職員約500人)
 Impressの研修はあったの?
  ⇒Impressで広がっていけば面白いかも?研修などで
 高齢者向けのパソコン研修とかしたらどう?
  ⇒おじいさんおばあさんが簡単すぎて面白くない
   某市では高齢者向けの研修でODF化していく、ボケ防止、コストがかからない、レイアウトも完璧
 1日に来るクレームの数は?
  ⇒移行当初は1日中、最近は1日に1-2件
 展開はどうやったの?
  ⇒Windows2000消すために 100台近くのUSB起動してイメージをネットワーク経由でインストール
 フォントは?
  ⇒IPAフォントを全部追加した
 マクロに関しては?
  ⇒今後+最低限度のMS Officeライセンス数は維持
 プリンタは?
  ⇒既存のプリンタがドライバあったので全く問題なかった

OOoCon2010参加報告/榎さん
あとで

OOoのバグが治るまで/中本さん
あとで
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2010年09月22日

【ITmedia エンタープライズ】Google、iPadおよびAndroid端末での「Google Docs」編集を可能に

Google、iPadおよびAndroid端末での「Google Docs」編集を可能に

 米Googleは9月20日(現地時間)、フランスのパリで開催した企業向けイベント「Google Atmosphere」において、Android端末および米AppleのiPad向けの「Google Docs」編集機能を紹介した。同機能は向こう数週間以内に企業向けGoogle Docsに組み込まれるという。

 Googleは6月に、Android、iPhone、iPadからGoogle Docs文書を閲覧するための「Google Docs viewer」を公開している。新機能では閲覧だけでなく編集が可能で、PCからと同様に共同編集にも参加できる。

 同社はまた、オンラインオフィススイート「Google Apps」向け二段階認証システムを発表した。Google Appsのユーザーは、パスワードに加えてユーザーのスマートフォンで生成する認証コードを使ってログインする。

 Googleはここ数カ月、マルチドメイン対応や企業向けスケジュール機能の追加など、企業によるGoogle Apps採用促進を狙った機能拡充に注力している。

 Googleによると、Google Appsのユーザー企業数は300万を超え、3000万人以上のユーザーが同スイートを利用しているという。
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【PConline】新機能(共通編)---「2007」の欠点を解消し、使い勝手を向上

新機能(共通編)---「2007」の欠点を解消し、使い勝手を向上

 バージョンアップのたびに進化を遂げてきたマイクロソフトのOffice。Office 2010の特徴は、2つの側面から語ることができる。1つはWordやExcelといった各アプリケーションの機能強化。もう1つは、新たに登場する「Webアプリケーション版(以下、Web版)」の存在だ。

 各アプリケーションの新機能については後ほど詳しく解説することにして、ここではOffice 2010が目指すワークスタイルがどんなものかを紹介しておく。そのカギを握るのが、ほかでもないWeb版のOfficeである。
 Web版は企業内のサーバーにインストールして使うこともできるが、個人向けにはマイクロソフトのWebサービス「Windows Live」を通じて提供される。注目すべきは、これが無料で使えること。最大25GBのオンラインストレージ「SkyDrive」上にOffice文書を保存して、そのまま閲覧や編集が可能だ。
 このWeb版を利用すれば、パソコンにOfficeが入っていない環境でも、Webブラウザー上でWordやExcelが使える。また、離れた場所にいる人とファイルを共有したり、共同で作業したりすることも容易になる。従来と同様パソコンにインストールして使う「リッチクライアント版」にも、 SkyDrive上にファイルを保存する機能が搭載され、新しいワークスタイルの整備が進められた。

三位一体で快適な環境に
 ただし、Web版があるからといって、リッチクライアント版は不要というわけではない。Web版は無料ということもあり、リッチクライアント版に比べて機能は限られている。じっくり腰を据えてファイルを作成するときにはリッチクライアント版が欠かせない。場面に応じて3種類のOfficeを使い分けることで、これまでよりも快適な作業環境を実現するというのが、Office 2010の開発コンセプトだ。
 従って、ベースとなるのはあくまでリッチクライアント版。その新機能を使いこなした上で、それをWeb版やモバイル版で補完するのが賢い使い方といえる。リッチクライアント版の製品構成は表1の通り。個人向けと企業向けでエディションが整理され、従来は最上位版や単体製品でのみ提供されていたOneNoteが、Personal以外のすべてのエディションに加わった。PersonalやHome and Businessの価格は、従来版に比べて3割前後安くなっている。
 日本語入力ソフトのIME 2010が、Office XP以降のユーザーに無料で提供される点も注目に値する。前バージョンのIME 2007では、変換が遅いなどのトラブルが発生したが、そうした旧バージョンのユーザーにも、最新のIMEを利用してほしいという新しい試みだ。

 Office 2010にはWeb版やモバイル版も提供されるが、多くのユーザーが主に利用するのは、従来版と同様、パソコンにインストールして使うリッチクライアント版だろう。そこで、リッチクライアント版のWordやExcel、PowerPointなど主なアプリケーションに共通する新機能から紹介する。

 まず操作性に関しては、Office 2007で採用された「リボン」インタフェースがOffice 2010にも継承されている。リボンは、マイクロソフトが膨大なユーザー調査を行い、その結果を基に機能を分類し、複数の「タブ」にまとめたもの。 Office 2003以前ではメニューの奥に隠れて探しにくかった機能も、リボンではボタンへと格上げされ、操作しやすいように工夫されている。
 そうはいっても、Office 2007の登場時には、慣れ親しんだメニューやツールバーが消えてしまい、戸惑いを感じた人もいるだろう。特に、ファイルを保存したり印刷したりするための「ファイル」メニューが見当たらないのは、不安にさせる要因の1つだった。こうした使い勝手の変化を憂慮し、Office 2007の使用をためらった人もいるはずだ。

「ファイル」メニューが復活
 そんなユーザーの声を反映して、Office 2010ではリボンインタフェースの改善が試みられた。その代表が「ファイル」タブだ。
 Office 2007では、画面左上隅の「Officeボタン」がOffice 2003以前の「ファイル」メニューに相当したのだが、当初はこれがボタンだと気付かないユーザーも多かったという。そこでOffice 2010ではデザインを変更。「ファイル」というタブが設けられた。いわば「ファイル」メニューの復活だが、その中身は大きく進化している。保存や印刷のメニューを開くだけでなく、「Backstageビュー」という新しい操作画面を開くものに生まれ変わったのだ。
 Backstageビューでは、左側でメニューを選択すると、右側の画面が切り替わり、選んだ項目の設定内容やプレビューが表示される。これまでは、別の画面を開いて行っていた設定も、Backstageビューの広い画面内ですぐに行えるように工夫されている。特に便利なのは印刷の画面。プレビューを見ながらその場で印刷の設定ができるのは便利だ。

保存し忘れても大丈夫
 Backstageビューにある「情報」という画面にも注目したい。これはファイルのプロパティ(属性)を表示する画面だが、「バージョン」という欄にファイルのバックアップ情報が管理されている。
 驚いたのは、「保存しないで終了する場合、最後に自動保存されたバージョンを残す」にチェックしておけば、上書き保存をし忘れたファイルや、一度も保存をせずに閉じてしまったファイルでも、内容を復元できる可能性が残されること。ファイルの編集中に、保存していないファイルをうっかり閉じてしまい、困った経験は誰にでもあるはず。これまで泣き寝入りしていた人にも、Backstageビューの「情報」タブが今後は力になってくれる。

結果を見ながら貼り付け
 文書の作成、編集時にたびたび行う「コピー」と「貼り付け」の操作。この「貼り付け」の後に一番よく行われている操作は何かご存じだろうか。マイクロソフトによると、それは「やり直し」だという。貼り付けた結果が思い通りのものではなく、やり直しを強いられているわけだ。
 そんな貼り付け時の失敗を防ぐために、Office 2010では、貼り付ける操作の途中で、貼り付けた後のイメージを確認できるように改良された。Office 2007で一部に導入された「リアルタイムプレビュー(ライブプレビュー)」機能が、貼り付け操作にも適用されたのだ。頻繁に行う操作なだけに、作業時間の短縮が期待できる。

画像ソフトはもう不要
 新たに加わった「アート効果」も魅力的。Office 2007でも画像の周囲をぼかしたり傾けたりすることができたが、Office 2010ではワンタッチで、スケッチや油絵のように写真を変化させられる。従来は専用の画像ソフトが必要だったさまざまな加工も、Office 2010ならあっという間。文書の仕上がり具合に大きな差が出てくるだろう。
 ほかのソフトの画面を静止画として取り込める「スクリーンショット」機能も便利だ。画面のイメージを文書に取り込むには、これまで「PrintScreen」キーを押してから「貼り付け」する方法があった。ただしその場合、画面切り替えなどの手間がかかる。一方、Office 2010なら、「スクリーンショット」の一覧から取り込みたい画面を選ぶだけでOK。すると、カーソル位置に即座に静止画が貼り付く。さらに、特定の領域だけをドラッグして選択し、取り込むことも可能だ。
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2010年09月21日

【ITpro】OpenOffice.orgの翻訳と検証への協力者募集、日本語プロジェクトとグッデイが養成講座

OpenOffice.orgの翻訳と検証への協力者募集、日本語プロジェクトとグッデイが養成講座

 OpenOffice.org日本語プロジェクトは2010年9月14日、翻訳と品質保証への協力者を養成するインターンシッププログラムを開始すると発表した。参加は無料で、集合研修の際には交通費が支給される。OpenOffice.orgのサポート・サービスを手がけるグッデイが事務局を担当する。

 OpenOffice.org日本語プロジェクトは、オープンソースのオフィスソフトであるOpenOffice.orgのコミュニティで日本語対応の活動を行っている。中田真秀氏がリード(責任者)を務めている。

 日本語プロジェクトのサブプロジェクトである翻訳プロジェクトは、OpenOffice.orgのメニューやヘルプ、ドキュメントの翻訳を行っている。大槻武志氏がコーディネーターを務めている。品質保証プロジェクトは、OpenOffice.orgの日本語版の検証などを行っており、榎真治氏がコーディネーターを務めている。

 インターンシッププログラムは、OpenOffice.orgの翻訳や検証のためのスキルを習得するためのコース。「国際的なプロジェクトであるOpenOffice.orgの翻訳や品質保証に実際に参加しながら、知識やスキルを習得することができる」(OpenOffice.org日本語プロジェクト)。2010年10月から2011年2月にかけ、オンラインでの勉強会と、実際に集まっての研修を行う。集合研修会場は大阪で、グッデイなどのプログラム協力企業・団体がスポンサーとなり交通費を支給する。遠方からの参加者には宿泊費も提供する。

 グッデイはオープンソースソフトウエアを中心に事業を行っている企業。「大阪電子自治体推進協議会」が実施している「OSSのデスクトップ利用に関する調査研究事業」を受託、OpenOffice.orgの導入を決定した交野市にサポートを提供しており(関連記事)、今後大阪府の44市のうち、交野市を含め23市にサポートを提供する予定という。また四国中央市(関連記事)、流通業や製造業の企業にもOpenOffice.org関連サービスを提供している。OpenOffice.org日本語プロジェクトの翻訳プロジェクトのコーディネーターである大槻武志氏と、品質保証プロジェクトのコーディネーターである榎真治氏はグッデイに在籍している。

 インターンシップへの応募者は2010年9月30日までメールで受け付ける。詳細はOpenOffice.org日本語プロジェクトのWebサイトに掲載している。
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2010年09月17日

エクセルでスーパーマリオを作ってみた。【祝スーパーマリオ25周年】

エクセルでスーパーマリオを作ってみた。【祝スーパーマリオ25周年】

Excelでスーパーマリオを作ってみました。 実際にプレイできます。 すべてエクセルシート上で動いてます。 録画するとカクカクですねヽ( ;´Д`)ノ。 ★まさかこんなにコメントがいただけるとは思いませんでした。ありがとうございます!

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プレゼンのためのパワーポイント&キーノートのデザインテンプレート集「40+ Awesome Keynote and PowerPoint Templates and Resources」

プレゼンのためのパワーポイント&キーノートのデザインテンプレート集「40+ Awesome Keynote and PowerPoint Templates and Resources」

プレゼンのための資料作りやスライド作りでは定番のパワーポイントとキーノート。どちらも強力なツールですが、デザイン性が悪いと見難かったり、企画の趣旨を伝えきれなかったりしますが、今回紹介するのはプレゼンのためのパワーポイント&キーノートのデザインテンプレート集「40+ Awesome Keynote and PowerPoint Templates and Resources」

{Silver}
ちょっと固いデザインから柔らかめのデザインまで、様々なテンプレートがまとめられています。有料のものも紹介されていますが、今日はその中からいくつか気になったものを紹介したいと思います。

詳しくは以下

■Business(89ドル)
かなりの値段ですが、デザイン性も値段だけあってかなり高いです。ココぞというプレゼンテーションに。

■Alternative Energy
シンプルで定番なパワーポイントテンプレート。

■Note & Point
様々なパワーポイント、キーノートのファイルが公開されていてるサイト。かなりレベルが高いです。
上記の他にも様々なパワーポイント、キーノートの資料が紹介されています。いつもの作る資料にマンネリ感がでてきた方は、一度テンプレートを探してみるのもいいかもしれません。

40+ Awesome Keynote and PowerPoint Templates and Resources
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【PConline】困った18:えっ、この小さい表が2メガバイト?

困った18:えっ、この小さい表が2メガバイト?

「ほらごらん はるか彼方に 最後のセル」
 小さな表がポツンとあるだけなのに、ファイルサイズが2メガバイト。Excelでは時折、摩訶不思議なファイル肥大化現象に出くわすことがある。
 疑問を解くカギは、「最後のセル」にある。Excelはシートを保存するときに、全部のセルの情報を記録するわけではない。使用しているセル範囲の情報だけを保存して、ファイルサイズを抑えているのだ。使用領域の先頭は常にA1セルだが、末尾は実際に使われた「最後のセル」に応じて変わる。
 最後のセルを調べるには、「ジャンプ」機能の「セル選択」で「最後のセル」を選べばいい。ここでは、5万行目が最後だった。表が小さいにもかかわらず使用中と見なされた範囲が巨大だったのが、肥大化の原因だ。

 ユーザーとしては表の末尾まで保存してくれればいい。そこで、表の下から5万行目までを選択し、行単位で削除する。これで最後のセルが、表の末尾のセルに修正される。上書き保存すれば、ファイルサイズも適正になる。
 ところで、「最後のセル」がはるか遠くにあったのはなぜか。考えられるのは、以前に5万行目までデータが入っていたこと。データを削除した後も、表示形式などの書式情報が残ることがある。その場合、見た目はまっさらでも使用中の扱いになる。
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【PConline】アシストなど、OpenOffice.orgの利用推進団体を設立

アシストなど、OpenOffice.orgの利用推進団体を設立

 アシスト、NTTコムウェア、住友電気工業、住友電工情報システムの4社は2010年9月14日、国内の企業、団体におけるOpenOffice.orgおよびOpenDocument Format(ODF)の普及を図る「日本OpenOffice.org & OpenDocument Format利用推進グループ(ODPG)」を設立した。

 OpenOffice.orgは、オープンソースで開発されている無料のオフィスソフト。オフィスソフトといえば一般にマイクロソフトOfficeが主流だが、その導入・管理コストを削減する目的で、OpenOffice.orgを導入する企業や自治体が増えつつある。またODFは、OpenOffice.orgが標準とするファイル形式。XMLをベースとした文書ファイル形式で、ISO(国際標準化機構)/IEC(国際電気標準会議)、JIS(日本工業規格)などで標準化されている。

 同グループでは、これらの利用を促進するために、既に導入している企業や団体が持つ利用ノウハウを共有し、課題や互換性情報の収集、関連企業や団体への提言を行う。さらに、OpenOffice.orgの日本語化などを進めている「OpenOffice.org日本語プロジェクト」など関連コミュニティの活動も支援する。

 理事を務めるNTTコムウェア基盤技術本部オープンソースソフトウェア推進部の堀坂良治部長は、「実際に企業で導入するときには、既存のドキュメント資産をどう生かすのか、社外とのやり取りをどうするのか、社内システムとの連携はどうするのか、など非常に苦労しつつ、試行錯誤しながらやってきた。だが、そういったノウハウ情報は世の中に流通していない。それを共有していきたい」と、設立の狙いを語る。

 設立した4社はいずれもOpenOffice.orgを実際に導入していて、アシストはOpenOffice.orgの導入支援やサポートサービスも提供している。設立時点では、アイコクアルファ、会津若松市、クリオン、コミューチュア情報システム、三洋機工など15会員が正会員として参加。2010年度中に正会員として50の企業、団体の参加を目指す。会費は無料。
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2010年09月15日

【ITmedia News】Microsoft、「Office for Mac 2011」のRTMを発表

Microsoft、「Office for Mac 2011」のRTMを発表

 米Microsoftは9月10日(現地時間)、米AppleのMac向けOfficeの次期版「Office for Mac 2011」がRTM(製造工程向けリリース)の段階になったと発表した。正式版の発売は10月末の予定になっている(日本では10月27日の発売)。

 Office for Mac 2011にはMac版Officeとしては初めてOutlookが含まれるほか、リボンインタフェースの採用、WordとPowerPointでの共同編集作業、オンライン版Office「Microsoft Office Web Apps」の機能などが追加された。

 MicrosoftはMac向け製品関連サイト「Mactopia」で、新機能を紹介するビデオを公開している。
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2010年09月13日

アシストがMSから無償オフィス・ソフトへ全面移行した理由

アシストがMSから無償オフィス・ソフトへ全面移行した理由

■移行予定台数700台!

アシストがOpenOffice.orgへ移行したきっかけは、ビル・トッテンが、親しくしているお客様からオープンソース、フリーソフトと呼ばれる無料のソフトがあるので調べて欲しいと言われたのが始まり。その時は、有償のソフトウェアを売っているのに無料ソフトなんてとんでもない、とトッテンは思ったが、その後別のお客様からも言われるようになると、これは調べないとまずい、ということになり、そこで調査を命じられ、社内に設置されたのが公開ソフトウェア事業推進室だ。そしてオープンソースが必須となれば、お客様のIT化を支援するために、まずはアシストの社員がオープンソースを理解し、使いこなさなければいけないというトッテンの鶴の一声で、Microsoft Officeが社員のパソコンからアンインストールされることになった。

移行予定のパソコンの台数は約700台。アシスト社内には約1,000台のパソコンがあり、うち約300台は製品サポート、営業、販売支援、共通業務用である。この300台は商売上必要だとして、残る約700台のパソコンからMicrosoft Officeをアンインストールし、OpenOffice.orgをインストールしていくこととなった。

オープンソース・ソフトウェアとは、その設計図にあたるソースコードが無償で公開され、誰でも改良や再配布が行えるようになっているソフトウェアのことである。商用のソフトウェアは自社が開発したソースコードを非公開とし、それを供与することで使用料を取るのに対して、オープンソースは基本的に無償で使うことができる。日本の地方自治体でも導入が進んでいるが、世界でも欧州などではドイツをはじめチェコ、ポーランドでシェアは20%を超す。
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【PConline】マイクロソフトの独占に風穴、統合ソフト部門で初の首位

マイクロソフトの独占に風穴、統合ソフト部門で初の首位

 マイクロソフトの独壇場だったオフィスソフト市場に、異変が起きている。中国のソフトメーカー、キングソフトが発売する「オフィス2010スタンダード」が、販売本数ベースでオフィスソフト部門の首位に立った。これは、季節要因による一時的な現象か。それとも大きな地殻変動の前ぶれか。当事者に手応えを聞いた。

■5月のオフィスソフト部門のランキングで「キングソフト・オフィス2010スタンダードUSB起動版」が首位に立ちました。しかも、御社の製品がベストテンに4つもランクインしています(BCN調べ)。

 当社がオフィス互換ソフトを日本市場に投入してから、まだ3年しか経っていません。その短期間で、これほど幅広い支持を頂いたのは望外の喜びです。
 そもそも私たちは「オフィスソフトでナンバーワンになろう」とか「マイクロソフトのシェアを奪取しよう」とか、そんな大それたことは考えていません。それよりも、マイクロソフト製品とは別の“もう1つの選択肢”を提供したい。それだけを考えて事業に取り組んできました。その姿勢が、お客様に評価されたのだと思います。

■もう1つの選択肢とは、価格の安さのことですか。

 それが一番大きいと思います。MSオフィスは、2〜3万円の価格で販売されていますが、これはデフレ時代のユーザーには大きな負担になります。特に、2年前から始まったネットブックのブームが、その印象を増幅させました。パソコンが5万円を切るのに、オフィスソフトは2万円以上もする。これでは誰もが二の足を踏みます。
 当社の製品は4980円ですから、ネットブック本体の約1割。これが、お客様に値ごろ感を与えたのではないでしょうか。実際、私どものオフィス製品が売れ始めたのは、ネットブックが市場に普及し始めたのとほぼ同じ時期です。ネットブックが当社躍進の大きなきっかけになりました。

 もう1つ、操作性も重要です。MSオフィス2007は、リボンと呼ばれる新しい操作体系を導入しましたが、これになじめない人も少なくありません。多くのユーザーが、メニュー操作を中心とした2003の使い勝手に慣れ親しんできたのです。それなのに、2007ではガラリとインタフェースを変えてしまった。ユーザーはせっかく覚えた操作法を捨てて、またイチから新しい使い方を覚えないといけません。当社が、MSオフィス2003のインタフェースを踏襲しているのは、そうしたユーザーに選択肢を用意したかったからです。実際、お客様からは「やっぱり使い慣れた操作が一番だ」という声をたくさん頂いています。

■パソコンメーカーのなかには、オンラインショップで御社のオフィスソフトを選択できるようにするところも増えてきました。

 デル、NECダイレクト、エプソンダイレクトなどの直販サイトで、当社のオフィス製品を選択できるようにしてくれました。これは当社にとって、大いにプラスになります。オンラインストアのホームページに、MSオフィスとウチの製品が並んで表示されるわけですからね。いやでも価格の違いに目が行きます。これまで無条件にMSオフィスを選んだ人も、これからはじっくり比べるようになるのではないでしょうか。

■実際に、御社のソフトを使って、MSオフィスとの互換性を検証してみました。エクセル2002、ワード2002で作った50文書を御社のソフトで開いたところ、ほぼ問題なく開きました。ファイルの互換性は、予想以上に高いですね。

 これは、当社の歴史と大きな関係があります。もともと、キングソフトは中国最大のソフトメーカーとして、独自のオフィスソフトを開発・販売してきた歴史があります。特に、ワープロソフトのWPSは、中国ナンバーワンのソフトとして愛用されてきました。
 ところが、1995年ごろにマイクロソフトが中国に進出し、ワードとWPSが混在する状況が生まれました。そのとき、ワードとWPSの間で、相互にファイルを読み書きするニーズが高まり、我々もワードのファイル形式を詳しく調べる必要に迫られたのです。
 その後、当社が独自路線を断念しMSオフィスの互換ソフトを手かげるようになってからは、互換性の研究に一段と力を入れるようになりました。ネット上から1万を超えるMSオフィスのサンプルファイルを入手し、それを正確に開けるか徹底的に検証したのです。また、印刷トラブルを解消するため、プリンタードライバーとの相性もつぶさに調べました。互換性の高さは、そうした努力の積み重ねだと思います。

■御社のオフィスソフトのインタフェースは、MSオフィス2003とウリ二つですが、マイクロソフトの特許権や著作権を侵害する恐れはありませんか。

 その心配はありません。我々が2006年に互換プロジェクトをスタートさせたとき、当社の弁護士がマイクロソフトの特許申請を世界中から集め、徹底的に調べ上げました。また、日本に進出したときは、ジャストシステムの特許に対して同様の調査をしています。そのうえで、少しでも特許に抵触するある恐れがあるものは、すべて修正や変更を加えました。
 それでも心配な方は、当社製品のパッケージを見て下さい。マイクロソフトから受けたWindows 7/Vistaの正式認定ロゴが貼ってあります。これをご覧頂ければ安心してもらえますか(笑い)。

■ところで、マイクロソフトも6月17日にMSオフィス2010を発売して攻勢に出ています。販売も好調なようですよ。

 MSオフィス2010は、2007よりも動作が軽くなっているし、価格も安くなりました。完成度は格段に上がっています。
 しかし、ユーザーの意識は変わりました。マイクロソフト純正品にこだわらず、価格や性能のバランスで判断する人が増えています。となると、我々にも勝機はあるはずです。これまでは無欲で戦ってきましたが、今は違います。これほど幅広い支持をお客様から頂いているわけですからね。チャレンジ精神を持って果敢に戦いを挑んでいこうと思います。
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2010年09月10日

【CNET Japan】「iPad」向けOfficeは必要か--それとも「Office Web Apps」で十分か

「iPad」向けOfficeは必要か--それとも「Office Web Apps」で十分か

 Microsoftの幹部は「iPad」や「Android」タブレットやスマートフォン向けに「Office」を提供する計画があるかどうかについて、一貫してノーコメントの姿勢をとっている。

 現時点でWindows PCやMac以外のデバイスでOfficeを利用する「最善の」方法は、「Office Web Apps」を利用する手法だ。

 Office Web Appsは「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」のウェブ版であり、Windows PC用Officeと「Office for Mac 2011」を補完する位置づけとなる。「SkyDrive」と「Hotmail」経由でアクセスする広告付きの無料版、それに「SharePoint 2010」を必要とする有料版2種類(1つは顧客がオンプレミスで動かすもので、もう1つはMicrosoftがホスティングするもの)がある。Microsoftはよく、Office Web Appsはクロスプラットフォームである点を強調する。だが実際は、一部の携帯電話とPCでしか動かないし、プラットフォームによって利用できる機能も異なる。

 Office Web Appsの無料版をPC/ノートPC/デスクトップPCで利用したいのであれば、以下が要件となる。

「Internet Explorer(IE) 7」以上/Windows
「Safari 4」以上/Mac OS
「Firefox 3.5」以上/Windows、Mac OS、Linux
「Google Chrome 3」以上/Windows
 携帯電話で無料版を利用したいのなら、選択肢はさらに限られる。

Safari 4/iPhone 3G、iPhone 3GS
IE 7/次期「Windows Phone 7」
 有料版をPC/ノートPC/デスクトップPCで利用したい場合、以下の組合わせとなる。

IE 7以上/Windows
Safari 4以上/Mac OS
Firefox 3.5以上/Windows、Mac OS、Linux
 携帯電話の場合、有料版なら選択肢は広がる。

IE/Windows Mobile 5、同6、同6.1、同6.5(Windows Phone 7は、ビルトインの「Office Hub」からOfficeとBPOSにアクセスできる)
Safari 4以上/iPhone 3G、iPhone 3GS
「BlackBerry 4.x」以上
「Nokia S60」
「NetFront 3.4」、同3.5以上
「Opera Mobile 8.65」以上
「Openwave 6.2」、同7.0以上
 ではiPadはどうか?いま現在、iPadユーザーはWordとPowerPointのファイルしか閲覧できない。「編集、ExcelやOneNoteの対応を含め、引き続き新しいシナリオを評価しているところだ」とMicrosoftの代表者は述べている。Appleが11月にiPad OSを「iOS 4.2」にアップデートした後、新たに利用できる機能が増えるのかという質問に対しては、これまでのところ回答はない。

 ここまでだけでもわかりにくいが、まだある。

 MicrosoftがOffice Web AppsはこれらのブラウザとOSの組み合わせが動くプラットフォームで「動く」というとき、この「動く」という言葉はさまざまな意味を持つ。以前にも書いたように、OneNoteが利用できないなどの不足があるのが現状だ。

 2010年6月7日より、Office Web Appsの機能は拡大され、Word、Excel、PowerPoint、OneNoteの作成、編集、アクセスが可能となった。OneNoteとExcelには共同編集機能も追加されている。以前は印刷とグラフ機能に制限があったが、そのいくつかは8月のアップデートで解消されている。

 わたしの結論としては、当面の間、Office Web AppsはWindows PCやMac以外のマシンや端末でOfficeにアクセスしたいユーザーにとって満足なものとはいえないだろう。Office Web Appsの機能はまだ開発中であり、対応プラットフォームも不完全でわかりにくい。同時に、「Dropbox」や「DataViz」などのアプリケーションがある中で、iPadとMicrosoft以外のスマートフォンユーザーが完全なOffice機能を必要としているかどうかについても、確信できない。
posted by Office Mania at 18:12| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【マイコミジャーナル】マイクロソフト、Office for Mac 2011の機能紹介ビデオ第3弾は「共同作業」

マイクロソフト、Office for Mac 2011の機能紹介ビデオ第3弾は「共同作業」

マイクロソフトから、Office for Mac 2011機能紹介ビデオ「Office Mac Feature Video」の第3弾が公開されている。マイクロソフトのウェブサイトおよびOffice for MacのYouTube公式アカウントから閲覧できる。

今回のビデオでは、「よりよい共同作業」(原題「WORKING BETTER TOGETHER」)としてチームでの共同作業についての機能を紹介。SkyDrive/SharePointを利用したWord/PowerPoint/Excelの文書の共同編集、Office for Mac 2011で新たに登場することになるOutlook for Macによるスケジュール管理、Powerpointのプレゼンテーション共有・ブロードキャストといった機能が紹介されている。

このビデオシリーズでは、これまでに「仕事の効率化」「より洗練されたドキュメント」といったテーマでOffice for Mac 2011の機能を紹介してきた。また、第4弾となる「Office 2011が選ばれる理由」が近日公開予定となっている。
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2010年09月09日

【@IT】無料のオンラインOfficeアプリ「Office Web Apps」は使えるのか?

無料のオンラインOfficeアプリ「Office Web Apps」は使えるのか?

 会社の業務でも、あるいはプライベートでも、さまざまな用途に用いられているMicrosoft Office製品だが、意外と高価なアプリケーションのため、複数台のPCを持っていても、経済的な理由などからすべてにインストールできないこともあるだろう。OpenOfficeなどの安価な代替品は存在するが、操作性の違いやデータの互換性といった懸念が残る。

 また、近年になってノートPCの紛失・盗難に起因する情報漏えい事件が相次いだことから、ノートPCに業務用データを保存して持ち歩くことを禁止する会社も増えているという。禁止されていなくても、万一のことを考えると重要なデータはノートPCの内蔵ストレージに保存したくない、と考える人もいるだろう。
 こうした場面で有用と考えられるのが、Webブラウザを利用する無料のオンライン版Officeアプリケーションだ。Webブラウザなら、どのコンピュータにもインストールされているので、新たに費用を掛けてソフトウェアを購入・追加する必要がない。費用面のメリットだけでなく、借り物のコンピュータでも利用できる利点がある。

 また、オンライン版のOfficeアプリケーションでは文書データをサーバに保存するため、手元のストレージを使用せずに済むという利点もある。しかも、インターネットにアクセスできるコンピュータがあれば、クライアントPCを選ばない。このことの意外なメリットとして、手元にMacintoshしかない環境でも利用可能という点が挙げられる。

Office Web Appsの概要
 オンライン版のOfficeアプリケーションとしてはGoogle Docsがよく知られているが、マイクロソフトもMicrosoft Officeと互換性を備えたサービスとして、「Office Web Apps」の提供を始めている。その名のとおり、Webブラウザ上でMicrosoft Office 2010と似た機能を実現するものだ。利用できるWebブラウザとして挙げられているのは、Internet Explorer/Firefox/Safariの3種類で、これらのWebブラウザがあれば、文書の作成などがOfficeライクに行えるようになる。

 Microsoft Office 2010には多様なアプリケーションが存在するが、そのうちOffice Web Appsで利用できるのは、Word/Excel/PowerPoint/OneNoteの4種類となっている。OutlookやAccess、Projectは利用できない。
 Office Web Appsの画面構成はOffice 2010に準じており、ファイル形式も同じなので、Google Docsと比べると習得に掛かる手間や互換性に関する懸念が少なく、導入のハードルは低い。ただし機能的な制約がいくつか存在するが、それについては追って取り上げていく。

 Office Web Appsで取り扱う文書データは、マイクロソフトのオンライン・ストレージ・サービス「Windows Live SkyDrive」(以下SkyDrive)に保存するようになっている。このサービスは、Windows Live IDを持っていれば誰でも利用でき、Webブラウザを介してファイルのアップロードやダウンロードを行える。また、先にWebブラウザでSkyDriveにアクセスしておいて、そこから文書の新規作成を指示する方法もある。

 すでに手元で作成済みの文書をOffice Web Appsで利用するには、ファイルをSkyDriveにアップロードする必要がある(おそらくはセキュリティ上の理由から、Office Web Appsからローカル・ドライブに直接アクセスすることはできない)。WebブラウザでSkyDriveにアクセスして、手持ちの文書をアップロードすることで、ローカル・ドライブ上にあるOffice文書でも利用可能になる。Office 2010を使用している場合、リボンで[ファイル]をクリックすると表示されるメニューで[保存と送信]をクリックすると、[Webに保存]という選択肢が画面に現れる。これをクリックすると、編集中の文書をSkyDriveに直接保存できるので、さらに利便性が高い。

 逆に、WebブラウザでSkyDriveにアクセスして、SkyDrive上に保存してあるファイルをローカル・ドライブにダウンロードすることも可能だ。Office Web Appsのリボンで、[ファイル]以下にある[コピーのダウンロード]を選択する方法もある。
 ファイルの保存場所としてSkyDriveを利用することから、Office Web Appsを利用するには、Windows Live IDが必要だ(Office Web Apps自体の利用料は不要)。すでにHotmailやWindows Live Messengerを利用しているユーザーであれば、その際に使用しているWindows Live IDを利用できる。

Office Web Appsの互換性
 前置きはこれぐらいにして、実際にOffice Web Appsを試してみよう。まず、以下のWebサイトにアクセスする。そして、[サインイン]をクリックしてWindows Live IDによるサインインを行う。その後で[無料で開始]をクリックすると、Office Web Appsの利用を開始できる。

•Office Web Applications(マイクロソフト)
 ただしWindows Live IDを持っていない場合には、先にWindows Liveにアクセスして、[新規登録]をクリックしてID取得の作業を行う必要がある。

•Windows Live(マイクロソフト)
 すでに作成済みのOffice文書をSkyDriveにアップロードして、それをOffice Web Appsから開いてみた。Office 2007から採用された「*.xlsx」「*.docx」などのOpenXML型式だけでなく、Office 97-2003形式の文書も開くことができる。Office 97-2003形式の文書を開くと、自動的にOpenXML型式に変換するとともに、それを新たに保存する。そのため、同じファイル名でファイルが2つできる点に注意する必要がある。

 実際にWord/Excel/PowerPointの文書をいくつか表示させてみた限りでは、互換性に大きな問題が発生する場面はほとんどなかった。
 Word Web Appの場合、文書の表示モードは[編集表示]と[閲覧表示]の2種類で、段組みなどのレイアウトを正しく反映させた状態で表示するには、[閲覧表示]を使用する。文書中に貼り込んだ画像、あるいは文字の書式については、前者でも反映される。なお、Word 2010が備える表示モードのうち、アウトライン/全画面/下書きは使用できない。見出しのスタイルを設定することはできるが、アウトライン・モードは利用できないので、見出し単位で文書の構成を入れ替えるのは面倒になる。
 PowerPoint Web Appでは、表示モードとして[編集表示][閲覧表示][スライドショー][ノート]の4種類を選択できるので、[スライドショー]を用いて、出先でプレゼンテーションを実行することも可能だ。ただし、あくまでWebブラウザの画面内で行うものであるため、フルスクリーンにはならない点には注意が必要だ。また、操作に対するレスポンスが落ちる可能性を考慮する必要もある。
 なお、Excel Web Appには表示モードの選択は存在しない。

利用可能な機能の違い
 では、利用可能な機能の互換性はどうだろうか。個別に列挙するのはスペースの関係もあって難しいので、手短にまとめると「動作原理上、あるいはセキュリティ上、実装が難しい機能を中心として、省かれている機能がある」ということになる。

 例えば、[挿入]以下の内容を比較すると分かるが、当初のExcel Web Appではグラフの新規作成を行えなかったが、2010年8月下旬のバージョンアップでグラフの追加が可能になった。このように、バージョンアップによって機能が増えることがあるのは、オンライン・アプリケーションらしいところだ。なお、すでに作成済みのグラフについては、Excel Web Appが対応している種類であれば、グラフシートでも埋め込みグラフでも問題なく表示できる。

 試した範囲では、Excel Web Appでは3D縦棒グラフを使用できず、2D縦棒グラフに変換して表示したが、同じファイルをExcel 2010で開くと問題なく表示される。このことから推測すると、文書ファイル中の情報が壊れているわけではなく、Excel Web Appで3Dグラフを表示できないためにグラフの種類を(一時的に)変えているものと思われる。
 Word Web Appでは表/画像/クリップアート、PowerPoint Web Appでは画像/SmartArt、さらにいずれもハイパーリンクの設定が行える。もちろん、ローカル・ドライブにある画像をアップロードして文書中に挿入することもできる。Excel Web Appでは画像/クリップアート/SmartArtを利用できず、挿入可能なのはテーブル・グラフ・ハイパーリンクのみとなっている。
 Wordのブックマークや相互参照、Excelのピボットテーブルなど、利用できない機能もいろいろとある。Word Web Appにおける表組みのように、挿入や編集はできるがデザイン設定ができない、といった機能もある。PowerPoint Web Appの場合、文字列の編集は可能だが、図形などに対するアニメーションの設定やスライド同士の画面切り替え効果は設定できない。
 そして、VBAマクロを利用できない制約も無視できないだろう。そもそも、Office Web Appsにはマクロを記録したり実行したりするアイテムがリボンに存在しない。また、Excel 2010でマクロ付きのブックファイル(*.xlsm)を作成して、それをExcel Web Appで開こうとしたところ、開くことができないというエラー・メッセージが表示された。
 特に企業においてはVBAを活用して作業の効率化を図っている場面が少なくないと思われるが、それを利用できないとなると、業務用としては使いにくい場面が出てきそうだ。これはおそらく、セキュリティに配慮したものと考えられる。

 かつてウイルス作成に悪用される事例が多発したことでも分かるように、VBAは強力なマクロ機能で、Windowsのコンポーネントを呼び出して実行することまでできてしまう。それと同じことをOffice Web Appsで実現可能にするのはセキュリティ上のリスクが大きい。外部リンク(別の文書へのリンク)を無効にしている理由も同じだろう。

 そのほかの制約事項の例として、図形描画/修正記録/コメントの未サポートがある。これらの機能を使用している文書をOffice Web Appsで開こうとするとエラー・メッセージを表示して、ローカルで動作するOfficeアプリケーションで開くかどうかを訊ねてくる。このため、既存の文書をOffice Web Appsで開くには、修正記録を無効にしたり、図形描画オブジェクトやコメントを取り除いたりといった作業が必要だ。
 なお、Office Web Appsで新規作成した文書では、もともとマクロ/図形描画/修正記録/コメントといった機能は利用できないので、これらの機能が原因でファイルが開けなくなる問題は発生しない。
 修正記録を利用できない代わりというわけではないが、Office Web AppsとSkyDriveの組み合わせでは「バージョン履歴」の機能を利用して、過去に保存した文書に戻すことができる。大容量のオンライン・ストレージならではの機能といえるかもしれない。
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【PConline】Office 2010は出足好調、2007の重さを解消、軽快に動作

Office 2010は出足好調、2007の重さを解消、軽快に動作

 最新版オフィス統合ソフト「オフィス2010」が6月17日、マイクロソフトより発売された。同社によると、「発売後1週間で前バージョン2007の1カ月分の本数を売り上げた」と言う。前評判が高かったこともあり、まずは順調な滑り出しを見せた。

 オフィス2010の最大の長所は、前バージョンの2007と比べて、起動や動作が軽快なこと。グラフが組み込まれたファイルの読み出しや保存、表示に掛かる時間が、2007の10分の1までに短縮し、劇的に改善された。

 使い勝手の面でも、2007の弱点が解消されている。リボンを中心とするインタフェースはこれまで通りだが、気の利いた改良が随所に施されている。画面左上のオフィスボタンを廃止して、代わりに「ファイル」タブを新設。また、自分専用のタブも追加できるようにした。さらに、「ファイル」タブから「印刷」を選ぶと、プレビュー画面を自動で表示してくれるようになったのも便利だ。

 こうした改良に加え、価格を下げたこともユーザー拡大に一役買っている。アップグレード版「オフィス・パーソナル2010」に至っては、実売1万6580円と2007の価格より3割も安くなった。

 幸先のよいスタートを切ったオフィス2010だが、将来も安泰かと言うと、そうとは言い切れない。オフィス互換ソフトメーカーのシェアがじわじわと伸びているからだ。特に、キングソフトの「オフィス2010スタンダード」は、5月のオフィスソフト部門ランキング(BCN調べ)で初の首位に立つなど、勢いを増している。

 これらの互換ソフトに共通しているのは、価格が4000円前後と安価であることに加え、MSオフィス2003のインタフェースを踏襲していること。リボン操作になじめない旧来ユーザーが、互換ソフト製品に流れている格好だ。こうした保守的なユーザーに2010の便利さをどう訴求していくか。これが、マイクロソフトの最重要課題になりそうだ。
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2010年09月07日

Kingsoftって。

Kingsoftって。

こちらのネットカフェはKingsoft

すごいねぇ。互換性OKだよぉ。って前も書いたかな??
使い方はOffice2003とほぼ同じだね。

メモリを入れるところが見当たらなかったので、使えないのかな?と思って聞いてみた。

「本体のカバーの部分を開いていただいたら、使えますよ」

あら、ほんと。フタしてあったのね。

OfficeのアイコンがKingsoftのアイコンに。すご〜い。
保存はWord97-2003の形でOKなんだわぁ。
はじめて使った このソフト。タダだもんねぇ。そりゃ普及するよぉ。

雨がやまないので帰れない 笑
posted by Office Mania at 14:55| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MS Office 2007以降の『リボンインターフェイス』はなぜ使いにくいのか?

MS Office 2007以降の『リボンインターフェイス』はなぜ使いにくいのか?

 Microsoft Office 2007以降では、従来からのメニューバーが廃止になり、『リボンインターフェイス』が採用されました。
 初めてOffice 2007を使ったときは、とにかく、今まで使い慣れた機能が従来どおりに使えないことに非常にストレスを感じました。

「あれ?フォントのサイズはどうやって変えるんだ?」
「あれ?オートフィルタはどこにいっちゃったんだ?」
と、非常に基本的でそれまではほとんど無意識でこなしていたことでいちいちつまずいて、本来の作業に集中できません。

 それでも、時代の変化、新しい流れについていくには、労力をかけてでも新しいものに慣れるように努力をしなければ、と前向きにとらえて、がんばって使ってきました。
 確かに、使っているうちに、何がどこにあるかは少しずつ覚えてはきましたが・・・それでも、ひとつの操作をするのに、クリックをする回数が以前のOfficeよりも確実に増えていると感じます。

 リボンインターフェイスの操作に慣れてきた今でも、いちいち基本的な操作をするたびに何度も何度もアイコンを探してクリックするという作業を繰り返さなければならず、生産性は確実に下がっています。
そこで、リボンインターフェイスはなぜダメなのかを考えてみました。

 そもそも、従来のメニューバーとツールバーには、それぞれ異なる明確な役割がありました。
 メニューバーの役割は、そのアプリケーションでユーザが使える機能を全部網羅し、わかりやすく分類して表示するという役割があります。
 また、ツールバーには、頻繁に使う機能にアクセスするのにいちいちメニューから選んでいてはめんどうなので、よく使う機能へのショートカットを常時表示して、すぐに使えるようにするという役割があります。
 この役割は、Windows3.1以来、ずっと明確に分かれていたはずでした。これは誰もが無意識に受け入れてきたもので、これに対して不満があったユーザはほとんどいなかったことでしょう。

 一方、新しいリボンインターフェイスは、一見、従来のメニューバーとツールバーの役割を同時に担っているように見えますが、実は違います。
 Office2007では、リボンインターフェイスは全機能を網羅していますし、ユーザは基本的にリボンインターフェイスを通してしかどの機能にもアクセスすることができません(右クリックのコンテクストメニューを除く)から、リボンインターフェイスの役割は、従来のメニューバーの役割を含んでいるといえます。リボンインターフェイスは、今までは縦長方向に、文字列と区切り線で表示されていたメニューを、横長方向に、大きさの異なるアイコンと文字列、区切り線で表示するようにしたものと見ることができます。
 また、「ホーム」「挿入」などのトップレベルのメニューのうち一つだけが常時表示され、表示されている機能に関してはすぐにアクセスできますから、ツールバーの役割も少しだけ含んでいます。しかし、トップレベルのメニューを選択しないと表示されませんから、よく使う機能へのショートカットとしての役割を十分に果たし得るものとはいえません。

要するに、リボンインターフェイスは、従来縦長に表示されていたメニューが横長に表示されるようになっただけで、従来存在していたツールバーの役割を担うことはできていません。

それでは、ツールバーはどこへ行ってしまったのでしょうか?

 初期のOffice2007では、完全にその役割を担うものがなくなってしまっていたようですが、アップデートで「クイックアクセスツールバー」が追加されたようです。
 クイックアクセスツールバーは確かに従来のツールバーが担っていた役割を代替してくれますが、画面の左隅の狭いエリアで、あまりたくさんのアイコンは追加できません。また、いちいち手動でよく使う機能を追加しなければならないので、非常に面倒です。従来のツールバーのように、グループごとまとめて表示/非表示を切り替えたりできません。
 デザイン的にも、クイックアクセスツールバーの位置は「欄外」的なイメージです。頻繁に使うクイックアクセスツールバーよりも、リボンインターフェイスに並んでいるあまり使わない大きなアイコンの方にどうしても目が行ってしまいます。

こう考えると、Office2007のインターフェイスは、従来のメニューバーとツールバーのうち、メニューバーを横長にしてみて、ツールバーの機能を大幅にダウンさせたものといえます。
特に、ツールバーの機能が減らされていることで、従来よりも使い勝手は格段に悪くなっています。
 従来のツールバーは、非常にシンプルでした。はじめに自分のよく使うツールバーを表示するようにしておけば、後は常に同じ場所にいてくれました。勝手に動いてしまったり、なくなってしまったりすることはありませんでした。
 人間の脳はイメージで記憶していますから、どの機能が画面のどの辺りにあったかを覚えています。たとえば、右上のほうとか、下の真ん中辺りとか。

 でも、リボンインターフェイスでは、選択したトップレベルのメニューに関連するアイコン以外はすべて強制的に画面から排除されます。

 たとえば、私はWordを使うときには変更履歴を表示したり非表示にしたりという操作を頻繁に行うのですが、「変更履歴の記録」というアイテムを選ぶために、一度「校閲」タブを選択すると、その後はずっと「校閲」タブが選択されたままです。
 すると、私の画面の従来ツールバーがあった位置には、「リサーチ」とか、「類義語辞典」とか、「翻訳」とか、過去10年以上Wordを使ってきて一度たりとも使ったことのない、今後も絶対に使うことのない機能が、強制的に大きなアイコンで居座り続けることになります。
 そして、次に中央ぞろえをやめて「左揃えにしたい」とか、「罫線を引きたい」という非常に頻繁に行う操作をしようとしたときに、いちいち邪魔をされます。いちいちいちいちタブを切り替えなければなりません。そして、一度に一つのタブの内容しか表示できませんから、どのタブに何があるかを全て正確に暗記している必要があります。

 リボンの中のアイコンの表示され方も私は大嫌いです。よく使うものは大きいアイコンで見つけやすく、あまり使わないものは小さいアイコン・・・ということなのでしょうが、残念ながらぜんぜんそうなっていません。「コピー」と「貼り付け」は同じ頻度で使いますが、現在私のWordでは、「貼り付け」が馬鹿でかいアイコンで、コピーが小さいアイコンで表示されています。
 まあ、使用頻度の判別などは、使い込んでいくうちによくなったり、アルゴリズムで改善できるのかもしれませんが、根本的に大きさが不ぞろいで、しかも場所によって1段だったり、2段だったり、3段だったりするのは、実に見にくく、使いたい機能のアイコンが非常に見つけにくいのです。
 しかも、ウインドウのサイズを変えてしまうと、アイコンのラベルが表示されたり非表示になったりするので、ウインドウの幅が変わる度に、全体の印象が変わり、ある機能のアイコンがどこにあるかを一度覚えても、次に見たときにはまたわからなくなってしまいます。苦労してどこにあるか覚えたのだから、勝手に動かないでほしいんです!

 さらに、リボンインターフェイスの中には▼がたくさんあり、隠されたアイコンや機能がたくさんあります。タブを選んで、さらに▼をクリックしなければ見つけられない機能が多すぎます。
 たとえば、従来は画面下方に直線や四角形などよく使う図形を描画するアイコンを常時表示させることができ、1クリックでほしい機能にたどり着くことができました。リボンインターフェイスで四角形を描画するには、「挿入タブ」で1クリック、「図形」アイコンで2クリック目、そこで表示される非常にたくさんの図形の中から目で四角形を探して・・・見つかったら・・・四角形のアイコンをクリックして3クリック。今まで1クリックでできたことが、3クリック。
 しかも、そこにたどり着くまでにはいくつもの難関を越えなければなりません。四角形を描きたいと思うことはあるけど、四角形を「挿入したい」と思う人はあまりいないので、「挿入」を連想するには訓練が必要です。そして、挿入の中に「四角形」があることを期待して探しても・・・ありません。そこで次に、もっともそれらしい「図形」をクリックするのですが、一度にあまりにたくさんの図形が表示されて、その中から四角形を見つけるのが容易ではありません。

 リボンインターフェイスの使いにくい点を具体的にあげていけばいくらでもあげられそうですが、結論としては、リボンインターフェイスの使いにくさは、従来ツールバーが担っていた、頻繁に使う機能に簡単にアクセスするという機能が失われてしまったことに原因があるといえます。

 従来あった機能を代替するのではなく、削減してしまったのです。
 それでも、「リボンインターフェイスは使いやすい」と主張し続けるマイクロソフトの意図が私にはまったくわかりませんが、「次のバージョンのオフィスでは、従来とはまったく異なる、何か斬新なことをやらならければならない」という、マイクロソフトのあせりのようなものが感じられます。
 新しい試みをしようという姿勢はよいのですが、どんなに新しいものでも従来の機能を損ねてしまうのは進化ではなく退化です。本当に従来よりも使いやすくてまったく新しいインターフェイスができるのであれば大歓迎なのですが、そうでないならば、マイクロソフトは素直に間違いを認めて、少なくとも従来のメニューバーとツールバーでも使えるようにするべきです。
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KINGSOFT Office2010 USB版を購入したよ

KINGSOFT Office2010 USB版を購入したよ

Gateway EC1400-41RのWin7でOpenOfficeだと、操作感になれないのでKINGSOFT Office2010 Standardを購入したひかげです。

値段も5000円程度だったので、イキオイで購入しました.

Gateway EC1400-41Rはメディアドライブが無いので、あえてUSB版を選択しました。
Gateway EC1400-41Rデビューの巻から4ヶ月くらいで、OpenOfficeに挫折しました。

KINGSOFT Office2010について
ソフトのインストールメディアがCDやDVDではないUSB版は、はじめてだったのですが、少しだけお得な気分になれます。

動作の比較として個人的な操作性は、OpenOfficeよりも快適で、キングソフトオフィスのほうが表計算でのコピペでストレス無く作業や動作がはかどります。

しかし、プレゼンテーション系のソフトは、かつて一度も使ったことのないひかげです。
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