2010年10月18日

【マイコミジャーナル】OpenOffice.org 3.3の新しいグラフ機能を使う

OpenOffice.org 3.3の新しいグラフ機能を使う

 オープンソースソフトウェアとして提供されている統合オフィスアプリケーションとしてはOpenOffice.orgが代表的な存在。Sun MicrosystemsがOracleに買収されてからOpenOffice.orgの行く末を心配する声も出ているが、Oracleは今後もOpenOffice.orgの開発を継続することを発表している。次のメジャーリリースはOpenOffice.org 3.3.0になる見通しで、現在ベータ版が公開されている。改善や機能追加が実施されているが、特にグラフ機能が強化された点に注目しておきたい。

 これまでOpenOffice.orgのグラフでは1段のみのラベルがサポートされていた。OpenOffice.org 3.3には多段ラベルの機能が実装されており、複数列または複数行の内容を多段階層化されたラベルとして描画できるようになった。2段に限らず複数段貼り付けることができる。またグラフに追加できるアノテーション用の画像も強化されており、従来よりも豊富な表現ができるようになった。

 変更点としては、グラフとしてのエリアが変わった点に注意しておく必要がある。従来はラベルまで含めた領域をグラフ領域として扱っていたが、OpenOffce.org 3.3からはラベルの部分がはずれ、グラフの部分のみが領域として扱われている。ラベルまで含めてあると、選択するフォントによって描画されるサイズが変わってしまうという問題がある。マルチプラットフォームでデータを扱う場合、これが原因で表示が崩れることにもなる。

 今回、グラフにより豊富なアノテーションオブジェクトを追加したこともあって、サイズを確実にフィックスする必要があることからラベルを対象領域から除外。従来よりもフォントの違いによる表示ずれの可能性が軽減されている。
posted by Office Mania at 14:14| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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