2010年07月29日

【COMPUTERWORLD.jp】これからのオフィス・スイートの“カタチ”

これからのオフィス・スイートの“カタチ”

 オフィス・スイートは、インターネット時代以前から現在に至るまで、日常的に業務でコンピュータを利用するインフォメーション・ワーカーにとって、なくてはならないツールの1つである。インターネット普及以降は、Webブラウザの地位がどんどん上がり、Webブラウザ1つで、電子メールやスケジュールを管理することもできるようになってきた。そして、オフィス・スイートは今、従来のソフトウェアのほかに、Web版が登場してきている。

デファクト・スタンダードに上り詰めた Microsoft Officeが次に進む先は?
 「Microsoft Office」は、Windowsオペレーティング・システム(OS)と並ぶマイクロソフトの主力製品である。オフィス・スイートを除くソフトウェア全体から見ても、非常に歴史が長い。Office 2010の開発コード名は「Office 14」。実に、14度目のメジャー・バージョンアップの新リリースとなる。
 Microsoft Officeはかつて、さまざまなライバルたちとシェアを争ってきた。ライバルとは、ジャストシステムの「一太郎」、「Lotus 1-2-3」を含む「Lotus SuperOffice」、管理工学研究所の「松」などだ。Windows 95と同時期のOffice 95やOffice 97あたりからWindowsとともに急速にシェアを伸ばし、オフィス・スイートのデファクト・スタンダードとなった(それまでのいきさつについては、本稿の趣旨から外れるので触れない)。

 筆者自身、記憶が確かなら、バージョン4.0や5.0のころからWordやExcelを利用している。さまざまなバージョンを使ってきた中で、Office 2000(1999年7月発売、バージョン9)で機能的には成熟したと感じている。確かに、Word 2007やPowerPoint 2007の図のトリミング機能など、新しいバージョンには驚くような便利な機能が多彩だ。

 しかし、さほど凝る必要がない日常文書、表計算、プレゼンテーションの作成はOffice 2000でも不自由しない。まだ、Office 2000を使い続けているユーザーも多いかもしれない(マイクロソフトによるサポートは2009年7月14日で終了していることに注意)。

 マイクロソフトはその後のバージョン(XP、2003、2007)で、使いやすさの追求(リボン・ユーザー・インタフェースやOfficeボタンは不評だったが)、SharePointテクノロジーを中心とした企業向け付加価値機能の追加、標準規格への対応、海賊版の撲滅などに注力してきた。

 この最近の、そして、これからの方向性には、新たに登場してきたライバルたちの存在も大きく影響している。そして、今度のOffice 2010は、新たなライバルたちの中に船出するのである。Microsoft Officeのこれまでの歴史からすると、Office 2007以前の旧バージョンもライバルに含まれると言ってまちがいない。

プロプライエタリ vs. オープンソース 無償化、標準化、低価格化の波
 オフィス・スイート市場で独占的なシェアを築き上げたMicrosoft Office。そこに切り込んだのが、オープンソースで“無料”の「OpenOffice.org」だ。OpenOffice.orgはオープンソース・ソフトウェアであるため、だれでも無料で利用できることと、クロスプラットフォームであることが大きな特徴である。

 OpenOffice.orgの登場は、それまでのプロプライエタリなオフィス・スイート市場に大きな影響を与えた。それは、“無償”という衝撃だけではない。1つは、OpenOffice.orgがMicrosoft Officeのファイル形式(97-2003形式)や「Adobe PDF」を標準でサポートし、高い互換性を提供したことにある。
 OpenOffice.orgの「Writer」「Calc」「Impress」「Base」は、それぞれMicrosoft Officeの「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」に対応し、(Office 2003以前に対して)操作性に高い互換性がある。また、Writer、Calc、ImpressはMicrosoft Officeのファイル形式の読み書きが可能で、表示の再現性も高い。Adobe AcrobatなしでPDFを生成できる点も当時は画期的だった。

 もう1つの理由は、ISO標準のファイル形式である「OpenDocument Format(ODF)」(2005年5月承認)にいち早く対応したことだ。そもそも、ODFはOpenOffice.org 1.0のファイル形式をベースに策定されたもの。ODF標準に対応したOpenOffice.org 2.0がリリースされたのは2005年10月(日本語版は2006年1月)のことだ。OpenOffice.orgは、プロプライエタリな依存が望ましくない政府機関を中心に注目されることになった。

 それまでのMicrosoft Officeのファイル形式は、プロプライエタリなバイナリ形式(97-2003形式)であり、マイクロソフトは標準への対応を迫られた。マイクロソフトは、Office 2007で標準のファイル・フォーマットを「Office Open XML」形式に変更することに踏み切った。

 その後、Office Open XML形式は、ISO標準として承認されている(2008年4月に承認)。Office 2007 Service Pack(SP)2では、ODFへの標準対応も行われた。今や、ファイル形式の互換性、標準対応はオフィス・スイートの当然の機能である。

 無料のOpenOffice.orgや、OpenOffice.orgをベースとした低価格な派生ソフト(Sun StarSuiteやIBM Lotus Symphonyなど)、それにユーザー・インタフェース(UI)の細部に至るまでMicrosoft Office互換をうたう激安ソフトまで交えて、オフィス・スイート市場は再び動き始めた。景気後退の影響もあり、OpenOffice.orgは現在、オフィス・スイートのシェアの2番手につけている。とは言っても、Microsoft Officeの圧倒的なシェアが完全に崩れたわけではない。
 だからといって、Microsoft Officeが安泰なわけでもない。Microsoft Officeのシェアの多くは、いまだOffice 2003以前のバージョンである。ファイル形式の変更、大胆なUIの変更が、企業のアップグレード計画に影響を与えたのもその理由の1つだろう。


ソフトウェア vs. サービス  ソフトウェア + サービス
 ここ数年で、Office 2010の戦略や開発に大きな影響を与える、まったく新しいタイプのオフィス・スイートが台頭してきた。グーグルが提供するクラウド・サービス「Google Apps」である。

 Google Appsは、2006年にベータ版が登場した「Gmail For Your Domain」をベースに開発が進められ、独自ドメインによる電子メール「Gmail」とWebホスティング「Googleサイト」、ストレージ機能と共同作業機能を持つ「Googleドキュメント」というオフィス・スイートを含む企業向けサービスである。Standard Editionは無償で利用できる。Premier Editionはユーザー1人当たり6,000円(年間)の有償サービスで、使い慣れたOutlookとの同期サポートや、99.9%のSLA(サービス品質保証)、24時間体制のサポート付きだ。

 Google Appsの最大の特徴は、オフィス・スイートを含め、すべてのサービスがWebブラウザだけで利用できるという点にある。Webブラウザがあればよいので、インストールは不要なうえ、完全にクロスプラットフォーム対応だ。

 また、これまで企業がMicrosoft Officeを利用する場合、共有機能のためにファイル・サーバやSharePointサイトを準備し、メッセージングのために「Exchange Server」などの基盤を導入・整備するのが一般的であった。Google Appsならば、IT基盤ごと“サービス”として購入でき、運用管理の大部分を任せることができるというのが売りになる。

 Google Appsの登場により、マイクロソフトもまた、Office 2010でWeb版「Office Web Apps」の無償(コンシューマーおよび中小規模の企業向け)、および有償(企業向け)提供に踏み切ることになった。

 ただし、Office Web AppsはGoogleドキュメントのようなWeb上で完結するオフィス・スイートではない。Office Web Appsは、Office 2010を補完するものであり、マイクロソフトの「ソフトウェア+サービス(S+S)」戦略に基づいている。S+Sは、クラウドがすべての課題を解決できるものではなく、オンプレミス(自社保有型)のソフトウェアやサーバと、クラウドのサービスを適材適所で組み合わせることで、コスト削減や運用効率の向上を実現できるというアプローチだ。

これからのオフィス・スイートには 何が求められているのか?
 オフィス・スイートの代表と言えば、ワードプロセッサ、表計算、プレゼンテーション、データベース、個人情報管理(PIM)ツールになるだろう。Microsoft Officeの製品体系を見れば、さらに多くの種類のソフトウェアが含まれる。Microsoft Officeについて言えば、機能的には成熟しつくしており、多くのユーザーにとって不要な機能が多いのも確かである。場合によっては、オフィス・スイートの一部のソフトウェアはまったく利用することがないということもある。

 デファクト・スタンダードであるMicrosoft Officeを選択することは簡単だ。しかし、これからはそのほかの選択肢も検討するべきかもしれない。企業はこれからのオフィス・スイートをどのような基準で選択すればよいのだろうか。
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posted by Office Mania at 14:41| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【CNET Japan】マイクロソフト、Mac向けOfficeにもカンバセーションビューを搭載へ

マイクロソフト、Mac向けOfficeにもカンバセーションビューを搭載へ

 Microsoftは米国時間7月28日、PC向け「Office」の最新版で追加したカンバセーションビューをMac向けOfficeの次期版の機能として追加する予定であることを認めた。Mac版Officeは2010年中のリリースが計画されている。

 Microsoftが28日に公開した「Office for Mac 2011」を紹介する動画で、同社は新しい電子メールスレッドビューのほか、リボンスタイルのインターフェースと新しいOfficeの一部となる新しいテンプレートギャラリーを披露した。カンバセーションスレッドは、長きにわたりGoogleの「Gmail」の売りの1つだったが、MicrosoftはWindows向けOfficeや「Hotmail」などの製品に同機能を着々と追加してきている。

 Microsoftはまた、新しいOutlookはMac OSのバックアップ機能である「Time Machine」や検索機能の「Spotlight」と連携すると述べている。
posted by Office Mania at 12:54| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【COMPUTERWORLD.jp】Office 2010とGoogle Apps、企業はどちらを選択すべきか

Office 2010とGoogle Apps、企業はどちらを選択すべきか

最新のオフィス・スイート Office 2010の改善点と新機能
 マイクロソフトの「Office 2010」の改善点と新機能について、ダイジェストで紹介しておこう。

 まず、ユーザー・エクスペリエンスの向上のために、Office 2007で標準のユーザーインタフェース(UI)として採用された「リボンUI」についてである。Office 2003以前を使い慣れたユーザーにとって、リボンUIの評価は大きく分かれたが、Office 2010では、Outlookを含めリボンUIが全面的に採用されている(Outlook 2007はリボンUIではなかった)。

 リボンUIが不評だった原因に、わかりにくい「Officeボタン」の存在と、リボンUIが占めるスペースの2つがあるだろう。Office 2010では、「Officeボタン」が「ファイル」タブに変更され、リボンUIの最小化とカスタマイズ機能が追加された。

 「ファイル」タブを開くと、「バックステージ・ビュー」というウィンドウいっぱいのビューが表示され、ファイルの保存や印刷、配布、共有などに関するタスクが集約されている。Office 2003以前の「ファイル」メニューと重なる機能が多いので、Office 2003以前に慣れたユーザーにとってもわかりやすいものになった。

 Word 2010には、PowerPointのスライド作成環境と似た「ナビゲーション・ウィンドウ」が追加され、複数ページの編集個所を見出しやページで視覚的に把握できるようになった。図や画像のトリミングや効果も強化され、表現力豊かなドキュメントを容易に作成できるようになっている。
 また、SharePointサイトをバックエンドとした共同編集がサポートされている。共同編集機能はこれまでExcel 2007でのみサポートされていたものだ。Office 2010では、Word 2010、PowerPoint 2010、OneNote 2010、およびExcel Web Appで共同編集がサポートされている。

 Excel 2007で追加された「条件付き書式」は、セル内の値をデータバーやアイコン、強調表示などで可視化できるものだ。Excel 2010では、セル内にグラフを描く「スパークラインツール」が追加された。こちらはトレンドの可視化に使える。
 PowerPoint 2010は、プレゼンテーションのブロードキャスト機能や、組み込みの動画トリミング機能が注目される。Outlook 2010は、すでに触れたリボンUIの採用のほか、メールのやり取りをスレッド表示する機能など、多忙なワーカーの効率的な作業を支援する機能が強化されている。
 また、Outlook 2010は、最下位のPersonalエディションにも搭載されることになったので、標準的なPIMツールとしてユーザーが一気に増えるかもしれない。

Webだけで完結する Googleドキュメント
 Googleドキュメントは、ワードプロセッサ、表計算、プレゼンテーションの3種類のアプリケーションしかなく、機能的にもMicrosoft Officeには及ばない。

 しかし、ドキュメントを作成するための基本機能は備わっているので、オフィス・スイートを手軽に利用する多くの一般的なユーザーにとっては、これで十分かもしれない。Googleドキュメントは、Google Appsを購入しなくても、Gmailアカウントを持っていれば無償で利用できるので、試用してみるとよいだろう。

 Googleドキュメントは、Webブラウザだけで、インストール不要で利用できるのが特徴である。対応するWebブラウザは、Google Chrome、Internet Explorer(IE)6/7、Safari 3、Firefox 2.0/3.0で、Windows、Linux、Mac OS Xがサポートされている。詳しいシステム要件については以下のWebサイトを参照してほしい。 なお、IE 6やFirefox 2.0など、旧バージョンのWebブラウザのサポートは段階的に終了する予定とのことだ。

 Google Appsのユーザーは、Webブラウザだけを使用して、グーグルのクラウド上にドキュメントを新規作成できる。
 シンプルな編集機能に加えて、右クリックメニューやコピー&ペースト、カット&ペーストなど、Microsoft Officeで慣れ親しんだマウス操作やキー操作が利用できるので、新たにドキュメント作成技術を習得する必要もないはずだ。
 Googleドキュメントのスタイルは、ユーザーが個別にドキュメントを作成するのではなく、複数のユーザーで1つのドキュメントを共有し、コラボレーションしながら完成させていくというものだ。
 作成したドキュメントは、ローカルのプリンタに印刷したり、Office 97-2003形式やODF、リッチテキスト(RTF)、PDFなどの形式にエクスポートしてローカルにダウンロードしたりすることができる。

 ただし、Googleドキュメントのオリジナルの形式でドキュメントをやり取りするということは考慮されていない。Gearsという追加のソフトウェアをローカルにインストールすることで、Googleドキュメントのオフライン機能を利用することも可能だが、この機能はGoogleドキュメントを提供するサイトのローカルキャッシュを作成し、次回オンライン時に同期するものである。ローカルファイルとしてのGoogleドキュメントを利用可能にするものではない。

 Googleドキュメントは、Microsoft Officeファイルの読み書きをサポートしている。ただし、Microsoft Officeファイルを編集する場合は、Googleドキュメント形式に変換する必要がある。

 変換可能なMicrosoft Officeファイル形式は、Word 97-2003(.doc)、Word 2007(.docx)、Excel 97-2003(.xls)、Excel 2007(.xlsx)、PowerPoint 97-2003(.ppt、.pps)だが、ドキュメントを変換した場合、脚注や目次、変更履歴、コメント、埋め込みグラフ、ピボットテーブル、スライドアニメーションの一部の機能が失われる場合があるので注意が必要だ。

 Googleドキュメントについては、ファイルサイズやファイル数にもいくつか制約がある。例えば、変換できる文書ファイルのサイズは500KBまで(埋め込み画像は1個2MBまで)に制限される。Microsoft OfficeからGoogle Appsに移行する場合は、この点も注意したいポイントである。
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posted by Office Mania at 12:45| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kingsoft Office 2010 Stamdard USB起動版

Kingsoft Office 2010 Stamdard USB起動版

「Kingsoft Office 2010 Stamdard USB起動版」を買いました。

USB起動をさせてみました。
 取説書P6にあるようにしていく。
 自動起動しなかったので,USBフォルダ内の「Lancher」をクリック。
 ワープロを使うなら「Writerを起動」をクリック。
 初回,「シリアルNo」を聞いてくる。
シリアルを入力して,「OK」をクリック。

「Spreadsheets」
 「Excel」とほとんど同じ。
 セルの塗りつぶしの色の配置が違う。

ほとんどマイクロソフトオフィスのクローンと言えるのではないでしょうか。
メニューバーもどこが違うの? というぐらい。

OpenOfficeOrgは,「Word」「Excel」と違うところがけっこうあったのですが。。。
メニュー比較一覧表がいると思ったぐらい。

OpenOfficeOrgのように無料で使うわけにはいきませんが,約3500円。
microsoftの「Office2010」はアカデミック版でさえ,
約7倍の値段がするからなあ。。。

これから,使いこなしていくつもりですが,この値段でこの使い勝手は,CP抜群と言えるようです。
posted by Office Mania at 10:47| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月27日

キングソフトの実力(使い勝手)

キングソフトの実力(使い勝手)

とりあえず普段使っているWordとExcelとの使い勝手を試してみました。基本的な使い方では大きな違和感はありませんが、仔細な部分で気になる部分をあげてみました。ただ、まだ理解していないためWordなどと同じように使おうとしたことにも起因していると思われ、必ずしも欠点ではないことを最初におことわりします。

まずは互換性について。Kingsoft Writer2010の純粋な拡張子は「wps」、Kingsoft Spreadsheets2010の拡張子は「et」ですが、問題なく読み込めるので特段の問題はなさそうです。気をつけたいのはWord2007で作成した場合拡張子がdocxとなるので、Word2007形式のドキュメントに対してWriterを通常のソフトとして関連付けしていないと、Writerを起動してファイルを開く操作をしてもデフォルトではファイルが見つからないので、ファイル形式で「すべてのファイル」を選択する必要があるようです。
しかし、通常ではMicrosoft WordとKingsoft Writerを併用する環境は必要ないと思うので、メインに使うソフトに関連付けておけば済む問題でしょうな。

しかーし、だったら互換性はあるものの、Word2007と互換性があるのであれば拡張子「docx」形式で保存できるようにできなかったんですかねえ。できないなら(Writer)2010などとまぎらわしい命名しなくてもよさそうに思うのですが。。。
いずれにしてもMicrosoft Word&Excel2003とは操作性が類似しているので大きな違和感はありませんが、Microsoft Word&Excel2007を常用している人にとってはインターフェイス大幅に異なるのでとまどいそうです。
ま、いまだMicrosoft Word&Excel2007に慣れない私にとっては逆に好都合ですが(笑)
posted by Office Mania at 11:08| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ITpro】会津若松市がOpenOffice.orgのケース別マニュアル公開、収録CD-ROM配布も

会津若松市がOpenOffice.orgのケース別マニュアル公開、収録CD-ROM配布も

 会津若松市は2010年7月22日、オープンソースのオフィスソフトであるOpenOffice.orgのケース別マニュアルを公開した。またOpenOffice.orgを収録したCD-ROMの市民への配布を開始した。

 会津若松市は、コスト削減などを目的に、市庁舎で利用するオフィスソフトのOpenOffice.orgへの移行を進めている。また市の標準文書フォーマットに、OpenOffice.orgの文書形式をベースにした国際標準規格であるODF(OpenDocument Format)を採用している。ソフトウエアのバージョンアップなどにより文書ファイルが閲覧できなくなる可能性をなくすことと、市民が有償のソフトウエアを購入しなくとも文書ファイルを読み書きできるようにすることが目的である(関連記事)。

 市民にOpenOffice.orgおよびODFへの理解を深めてもらうため、会津若松市ではOpenOffice.orgをわかりやすく解説する冊子「オープンオフィスにしませんか?」を作成、ODFおよびPDF形式のファイルとして公開している(関連記事)。今回公開したのは「特定のフォントを置き換えて表示するには」、「ラベル印刷をするには」、「差込み印刷手順」、「目次ページを作成するには」、「3D画像の作り方」といった、33の場面ごとの手順をまとめたケース別マニュアル。会津若松市のホームページで、PDFファイルとして公開した。冊子同様、改変や再配布が可能なクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで配布している。

 CD-ROMにはOpenOffice.orgのほか、今回公開したケース別マニュアル、冊子「オープンオフィスにしませんか?」、会津若松市の申請書類フォーマット、同市の観光パンフレット「あいばせ」を収録している。また可知豊氏が作成し無償公開している「オープンオフィス入門ガイド」も掲載している。

 同市がCD-ROMを配布するのは3回目。CD-ROMの作成費は毎回広告掲載でまかなっている(関連記事)。今回広告を掲載したのはエプソン販売 さいたま支店。第1回はゾーホー、第2回はアシストが広告を掲載した。CD-ROMは同市の市役所や公民館、市民センター、図書館などで無償配布している。

 会津若松市ではマニュアルや冊子だけでなく、市の業務で必要になり作成した文書テンプレートや、OCR向けフォントも公開している。またOpenOffice.org本体開発コミュニティへのバグ報告も市職員が自ら行っている。
posted by Office Mania at 11:00| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【マイコミジャーナル】OpenOffice.orgをもっと便利にする4つのエクステンション

OpenOffice.orgをもっと便利にする4つのエクステンション

エクステンションで便利な自分だけのオフィス
すべてのユーザのニーズに答えるアプリケーションを開発することは難しい。すべての機能を盛り込もうとすると、アプリケーションは肥大化し、UIは煩雑なものになり、アプリケーションの開発は困難なものになる。こうした問題を避けるためエクステンションと呼ばれる「あとから機能を追加する仕組み」が採用されることがある。

エクステンションでもっとも有名なものはFirefoxだ。Firefoxの基本となる機能はFirefoxそのものが実装しているが、エクステンション(アドオン)を追加することでさまざまな機能を追加できるようになっている。Firefoxはこうすることでブラウザ自体の肥大化を抑えるとともに、ユーザが自分の欲しい機能を追加して自分だけのアプリケーションを持てるようになるという「魅力」を実現している。

オープンソースソフトウェアのオフィスアプリケーションでもっとも人気のあるOpenOffice.orgにも同じようにエクステンションがある。 OpenOffice.orgエクステンションのまとめサイトはOpenOffice.org repository for Extensionsだ。しかし、ブラウザのエクステンションほどには注目されていない。
OpenOffice.orgがすでに多くの機能を提供しているためエクステンションの必要性を感じないという現状もあるようだが、エクステンションを使うことでOpenOffice.orgをもっと便利に活用できるようになるのもまた事実。以降に興味深いOpenOffice.orgエクステンションを4つ取り上げて紹介する。

日本語環境改善拡張機能 (Default Settings For Japanese)
OpenOffice.orgの初期状態を日本での利用に適したものへ変更するエクステンション。英語名はDefault Settings For Japanese。日本ではMicrosoft Officeを採用するケースが多かったため、OpenOffice.orgが提供しているデフォルトの設定に違和感を覚えるユーザが少なくない。日本語環境改善拡張機能はデフォルトの設定をMicrosoft Office 2003の環境に近いものへ変更することで、日本における利用に違和感がないようにしてくれる。

日本語環境改善拡張機能ではIPAフォントをベースとして調整されているため、IPAフォントをインストールして使ったほうがいいと説明がある。システムに用意されているパッケージ管理システムを使ってインストールするか、IPAフォントのダウンロード - OSS iPediaから4書体パックをダウンロードしてシステムにインストールする。Windowsであればコントロールパネルのフォントからダウンロードしたフォントをインストールできる。

日本語環境改善拡張機能はDefault Settings For Japaneseから該当するエクステンションをダウンロードしてインストールする。ダウンロードしたものをOpenOffice.orgで開けばそのままインストールが実施される。
なお、日本語環境改善拡張機能とOpenOffice.org 3.2の組み合わせには不具合があり、日本語環境改善拡張機能をインストールした状態でWriterを起動しようとすると「一般的なエラー」というエラーメッセージダイアログがポップアップしてくるようになる。特に問題はないため、このまま「OK」を押して作業に入ればいい。この問題はOpenOffice.org 3.3で改善される見通し。

なお日本語環境改善拡張機能はデフォルトの設定を変更するだけではなく、ギャラリーに自由に利用できるクリップアートの追加も実施する。

Code Formatter
Code Formatterはソースコードのシンタックスハイライトを実現するためのエクステンション。サポートされている言語はC++、C#、Perl、Python、Java、StarBasic、XMLなど。Code Formatterをインストールするとツールメニューのアドオンの項目に「MacroFormatterADP」という項目が追加されるので、ここから操作を実施する。
Code Formatterを使うとドキュメントに掲載したいソースコードのシンタックスハイライトを手軽に実施できて便利。ソースコードを掲載するドキュメントを頻繁に作成するユーザには手放せないエクステンションだ。

Pagination
ちょっとした機能だが、案外便利なのがPagination。これは挿入メニューにページ番号を挿入するためのメニューを追加するもので、手軽にページ番号を追加することができるようになる。ヘッダ、フッタ、左寄せ、中寄せ、右寄せ、ページ番号の表示種類などを設定できる。

Sun Presentation Minimizer
最近のディスクサイズを考えるとそれほど需要はないかもしれないが、大きなサイズのプレゼンテーション資料を圧縮したいという場合に利用できるエクステンションがSun Presentation Minimizer。プレゼンテーションに含められている画像を圧縮したり、使われていない不要なデータを削除するなどしてデータ量の削減を実施する。画像の圧縮のみならず使われていないデータの削除なども実施できるため、作成した資料のクリーンナップのために使うこともできる。

なお、エクステンションはすべてのプラットフォームで利用できるものもあれば、特定のプラットフォームでしか使えないものもある。エクステンションによって違うため、使いたいエクステンションを探したらまずは自分の使っているプラットフォームで利用できるかチェックしてみよう。
posted by Office Mania at 10:51| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ASCll.jp】Office導入の不安を解消するOVSとは?

Office導入の不安を解消するOVSとは?

覚えておきたい、ボリュームライセンス
 6月に発売されたMicrosoft Office 2010。導入を検討している企業や個人も少なくないだろう。個人や数人の事業所などで、Office 2010を購入する方法としては、大きく二つ。

1.Office 2010がプレインストールされたマシンを買う
2.量販店やネット通販などで、Office 2010のパッケージを買う

といったあたりが、ごくごく一般的な方法だろう。

 しかし、会社で何台もPCを保有しており、Office 2010のライセンスがひとつでは足りないというユーザーには、より有利な選択肢がある。ボリュームライセンスである。

 ボリュームライセンスは、基本的に個人ではなく企業をターゲットにしており、提供も販売パートナー経由となる。そのため、個人のユーザーにはあまりなじみがないものかもしれない。しかし、「License Center」(関連サイト)など、オンラインでの購入も可能で、うまく活用すれば、個人事務所やSOHOといった小規模な導入でも十分にうまみがある。

 ボリューム=量という言葉から、大規模な導入をイメージしてしまうかもしれないが、実際には3ライセンスからの購入が可能。パッケージ版との違いは、ソフトを収録するメディア(DVD-ROMなど)やマニュアルなどを省き、利用権(ライセンス)だけを購入する仕組みをとっている点だ。
 他のマイクロソフト製品のビジネス向け製品をボリュームライセンスで購入することで、割引を受けられたり、後述するソフトウェアアシュアランス(SA)のような各種特典をオプションで導入することができる。

プレインストールのOfficeはPCが壊れたらおしまい
 また、資産の有効活用という面でも、ボリュームライセンスは有利だ。
 プレインストールで入手したOffice 2010のライセンス(PIPCやOEM)は、基本的にそのマシンだけでしか利用できないため、故障などで買い替えたマシンを買い換えた際でも、ライセンスの流用はできない。

 もちろんパッケージ版のOffice 2010でも、(同時使用しなければ)別のマシンにインストールし直して使うことができる。とはいえ、複数台で使うならボリュームライセンスのほうが割安だし、PCを短期間に入れ替える場合でも、すでに購入してあるOffice 2010の資産を活かせるので、資産管理上有利と言える。

 また、ソフトウェアのダウンロード・ライセンスキーなどの情報は、Volume License Service Center(VLSC)と呼ばれるウェブサイトで一括管理でき、現在稼働中のライセンス数の把握なども容易だ。数十人規模の会社では選任のIT担当が置かれていることはまだまだ少ない。一方で、適切なライセンス管理は求められる。こういった負荷を下げる上でも有効だろう。

 ボリュームライセンスには、年次支払いタイプ=サブスクリプション契約のオプションも用意されている。永続ライセンスは一度購入すれば、ずっとそのライセンスを利用できるが、ライセンスを購入したものの、人員減などで結局使わなかった場合、その経費は無駄になる。サブスクリプション契約であれば、毎年必要な数のライセンス使用料だけを支払う仕組みなので、短期間で人員が増減する中堅企業などでは特に有利な選択と言えるだろう。

ボリュームライセンスの種類
 ひと口にボリュームライセンスと言うが、実は複数の契約形態があり、選択は意外に複雑だ。マイクロソフトのサイトには、さまざまな情報が掲載されているが、逆に豊富すぎて面食らってしまったり、必要な情報になかなかたどりつけず歯がゆい思いをした読者もいるかもしれない。

 ボリュームライセンスには、導入するライセンス数と、契約期間に応じて主に上の7種類の選択肢がある。これ以外にも教育機関や公共機関向けのここではSMB(PC250台未満の中堅・中小企業)をターゲットにした「オープンバリュー」「オープンバリューサブスクリプション」「オープン」の3種類のライセンスを見ていこう。

 オープンライセンスと、オープン バリュー/オープン バリュー サブスクリプションを比較すると、
1.ライセンス料を一括で支払うか、年額使用料支払い(サブスクリプション)にするか
2.ソフトウェアアシュアランス(SA)が標準で付属するかオプションとなるか
の2点である。

 ちなみに導入規模によって価格は変わってくる。その他のマイクロソフト製品も一括して大量にボリュームライセンスを購入すると、より有利なライセンス料金が適用される。やや複雑な面もあるので、詳細は販売パートナーなどに問い合わせるのがいいだろう。

年額使用料支払い(サブスクリプション)が有利な点
 まずオープンは、ライセンスを一括払いで購入する。一方オープンバリューと同サブスクリプションは3年間の包括契約で、稼働するマシンの数に応じたライセンス料を毎年分割(または一括)で支払っていく。オープン バリュー サブスクリプションの場合は年額使用料払いのみ。

 ここで80台のパソコンが稼働しているオフィスを想定してみよう。Office Professional Plus 2010を、一括払いのオープンで導入した場合は、6万2900円×80ライセンス=503万2000円の料金が、購入1年目に請求される。一方OVSでは、1年目に168万8000円、2年目に168万8000円、3年目に168万8000円が請求される形になる。初期導入コストの負担を抑えるという点でOVSは有利だ。
 また、3年もライセンスを使い続けていると、稼働するPCの数が変わったり、社員数が増減し、必要となるライセンスの数が変わるケースも多々あるだろう。1年目は80台のPCが必要だったが、2年目は70台ぶんだけあればいい……そんなケースでもOVSは有利だ。2年目に支払う金額は147万7000円で済む。不要になった分のライセンスに必要とされるコストを省けるのは、年額使用料支払いならではの特徴だろう。

 ちなみに、ライセンスを支払う際の基準となる稼働台数は、1年に1度のタイミングで見直し、販売店を通じてマイクロソフトに支払う仕組みとなる。翌年に支払うライセンス料は、契約の応答日に稼働しているマシンの台数のみを基準に計算される。つまり、その前後に増減があっても考慮に入れる必要がないということだ。

 例えば1年目に80台でOVSを始めた企業が、事業拡大で1年目と2年目の間の数ヵ月、一時的にアルバイトを増員して100台のPCを利用した。しかし、2年目の頭では10台減り、90台となった……というケースなら、2年目のライセンス料金は90台分となる。

 OVSを利用する上でもう一つ覚えておきたいのが、UTD(Up To Date)と呼ばれる割引制度だ。これは条件を満たしたユーザーであれば、契約初年のライセンス利用料がほぼ半額になるというもの。
 Office 2007 Professionalをすでに持っている企業が、OVSでOffice 2010 Professionalを導入する場合などに適用される※。Office 2010に加え、Windows 7も同時にOVSで購入する際には、Windows 7 Enterpriseを4200円、Office ProfessionalPlus 2010を1万600円(ともに初年度)で入手できるのでさらに有利だ。

ソフトウェアアシュアランスとは?
 さて、ボリュームライセンスのうち、オープンバリュー(一括払いまたは分割支払い)とオープンバリューサブスクリプション(年額使用料支払い)の二種類にはバリュー(お買い得)の文字が入っている。これはボリュームライセンスならではの特典「ソフトウェアアシュアランス」が標準で付属し、その内容もより豊富であることを意味している。

 アシュアランス(assurance)という言葉はあまりなじみがないかもしれないが、日本語にすると「保証」や「保険」といった意味である。ソフトウェアアシュアランスに加入すると、有効期限内(オープンバリュー/同サブスクリプションの場合3年間)に新しいバージョンのOfficeが登場した場合、無償でバージョンアップが可能になる。

 これ以外にもダウングレード権の利用で、旧バージョンのOfficeを利用できたり、年中無休(24時間365日)の電話技術サポート/営業時間内のウェブサポート、トレーニング受講券の付与、Eラーニングの利用など、さまざまな特典が付く。
 中でも注目したいのが、社内で利用しているOffice 2010を自宅のマシンで利用できるサービス。1400円支払ってダウンロードしたOffice 2010を自宅でも活用できる。仕事を自宅に持ち帰ってする機会が多い、多忙なビジネスマンにとって、嬉しい特典だ。

4つのニーズを満たすOVS
 以上、中小・中堅企業向けのボリュームライセンス、特に年間契約制のOVSを中心に見てきた。OVSはTCOおよびランニングコストや、繁雑なライセンス管理の負荷低減に大きく寄与すると思われる。
 特に以下のような問題点を抱えているのなら、OVSの導入で大きなメリットが得られる可能性がある。ぜひ検討してほしい。

利用台数の変動が激しい: 期間限定プロジェクトで、短期のスタッフを増員しなければならなくなった。しかし、プロジェクトが終われば、追加したライセンスは不要に……。ライセンスのムダを省いた効果的な導入はできないだろうか?

初期導入/ランニングコストを下げたい: 新バージョンのOfficeに移行したいが、コスト高が懸念事項。最小の初期導入コストでOfficeを導入できないだろうか?

社内で利用するOfficeのバージョンがまちまち: 旧バージョン用に作成したマクロなど、部署によっては従来バージョンを使い続けたいケースがある。社内一括でバージョンアップをすることには不安。

ライセンス利用状況の管理やソフトの配布が不便: ソフトをいちいちメディアに焼いて配布するのは不便だし、保管も面倒。ソフトはウェブ上で配布して、保有しているライセンス数もしっかり管理したい。

 ボリュームライセンスを導入した場合の料金に関しては、マイクロソフトのウェブサイトで見積もりを取ることも可能。まずはボリュームライセンス、OVSの情報を確認してみてはどうだろうか。
posted by Office Mania at 10:39| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

【PJnews】米Microsoftの好決算、MS帝国について行くしかないのか

米Microsoftの好決算、MS帝国について行くしかないのか

【PJニュース 2010年7月26日】米Microsoftの発表によると同社の4〜6月期決算が、売上高で前年同期比22%増、純利益は同48%増だった。Windows 7とOffice 2010の企業需要が大きかったという。

最新ソフトが売れる中で、「Windows 2000」と「Windows XP SP2」のサポートが終了した。ブラウザソフトとして生き残っている「IE6」は、ウェブ業界から厄介者の扱いを受けていて、「IE8」への置き換えが望まれている。

記者自身は「Windows XP SP3」で、「IE8」、オフィスソフトは「Office2010ベータ版」のみなので、今のところ影響ない。「オフィス2003」に慣れた身としては「Office2010」が使い難い程度である。

PJ記事で「オフィス2003」関連の記事を書いたりしたが、30件ほどコメントを頂いたのみで、目立った反響はない。Microsoftから、Office2010ベータ版使用者に送られてきたメールに、質問を返信してみたりしたが、特に回答もない。

PJ記者のオピニオンで、Microsoft社の方向性が、変わるとは思えない。もう少し、日本政府とか、企業団体が、注文を付けるものだと思っていたが、大きな動きは見えない。このまま、システムを新しくしていく流れが、でき上がっていくのだろうか。

企業のオフィスソフトが、古いままだと困る具体的な問題の一つの例として、「基金訓練」の問題がある。

基金訓練というのは、失業者への支援として、経済的援助により職業訓練の場を作っているもので、そこで行われる訓練の中に、ITスキルに関するものがある。Word、Excel、PowerPointなどが使える事を目指していて、ここで、Office2010やOffice2007を使うか、Office2003を使うかでは、訓練内容が大きく違ってくる。

従来なら、企業で広く使われているOffice2003をやっておけば問題なかったが、これだけ新バージョンが売れ、Office2003は買う事すらできないとなれば、Office2003が使えるようになっても、無駄な訓練になってしまう可能性がある。

Microsoft社は、既にマイクロソフト帝国的な存在である。単なる利益の追求だけでなく、政治的な判断も必要になってきているのではないだろうか。
posted by Office Mania at 12:40| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MS、「Office 2011 for Mac Beta」への招待メールを送付

MS、「Office 2011 for Mac Beta」への招待メールを送付

Neowin.netによると、米Microsoftが一部のテスターに対し「Office 2011 for Mac beta」のベータテストへの招待メールを送付しているそうです。
(メールのスクリーンショットはNeowin.netへ)

なお、「Office 2011 for Mac beta」は現在ベータテスト段階にあり、先日の情報では「Beta 5」まで開発が進んでいる模様。

ちなみに正式リリースは今年のホリデーシーズンに予定されています。
posted by Office Mania at 12:33| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月23日

Microsoft Officeと互換性のあるオフィスソフトを探しています。

Microsoft Officeと互換性のあるオフィスソフトを探しています。

Microsoft Officeと互換性のあるオフィスソフトを探しています。
Just Systemsの「一太郎」や「三四郎」といったソフトは、WordやExcelで作成したファイルを読み込んだり、編集したりできるのでしょうか?


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posted by Office Mania at 10:34| Officeに関するQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月22日

kingsoftの無料お試し版をダウンロードしてみたんですが…

kingsoftの無料お試し版をダウンロードしてみたんですが…

kingsoftの無料お試し版をダウンロードしてみたんですが、
お試し期間が終わると、シリアルナンバーを入れないと使えないんでしょうか?
購入するには、いくらかかりますか?
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posted by Office Mania at 17:56| Officeに関するQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

MicrosoftのOffice.comがサイトリニューアル時に実行したSEO向けのURL変更

MicrosoftのOffice.comがサイトリニューアル時に実行したSEO向けのURL変更

 Microsoftは、Office 2010 の発売を機にMicrosoft Officeのオフィシャルサイト Office.com のデザインを一新しました。

 Office.comは、現在38言語に対応し600万ページを公開していて1ヶ月のユニークユーザーは2億を超えます。
世界で30番目に規模の大きなサイトに数えられます。
 今回のリニューアルに際しては、外部のSEOベンダーにも協力してもらいSEOも十分考慮しました。

 どのような施策を実行したのかをBingの公式ブログが紹介しています。
解説しているのは、Office.comが行った「検索エンジン フレンドリーなURL構成」の施策です。

 Office.comは前述したように超大規模サイトですが、僕たちのSEOにも役立ちそうな情報が含まれているの今日はこの記事をピックアップします。

キーワードに基づいたウェブページのURL
 Office.comは、これまではドキュメントのIDだけを含んだURLを使用していました。
 CMSが管理するために生成したURLで、検索エンジンやユーザーのことは何も考慮に入れていません。
 リニューアルにあたっては、ウェブページのファイル名にキーワードを含めるようにしました。
 理由は以下のとおりです。

 ・ユーザーがURLをそのままウェブページに貼ってリンクしたときにアンカーテキストの効果が見込まれる
 ・URLにキーワードが含まれること自体がランキングにプラスに作用していそう
 ・URLに検索キーワードが含まれていると検索結果で太文字強調される
そこで次のようなポリシーのもとにウェブページのURLを変更しました。
 ・ページのタイトル(titleタグの記述)で始める
 ・空白スペースやアポストロフィ、アンダースコアなどの区切りはハイフンに置き換える
 ・アクセント付き文字や拡張文字はプレーンなASCII文字に標準化する
 ・すべて小文字を使う
 ・必ずユニークなURLになるように、タイトルにかかわらず、常に内部で使用するドキュメントIDを末尾に付ける
 ただし数多くの言語で数十万のページをすでに公開しているため、展開のしやすさを考えてページのタイトルはそのままで変更してませんでした。

 たとえば”Overview of XML in Excel”というタイトルのページの英語ページのURLは次のようになります。
http://office.microsoft.com/en-us/excel-help/overview-of-xml-in-excel-HA010206396.aspx

 一方でメキシコのユーザー向けに対応させた同じコンテンツのページのURLは次のようになります。
http://office.microsoft.com/es-mx/excel-help/informacion-general-sobre-xml-en-excel-HA010206396.aspx
 ページのファイル名にはそれぞれ英語とスペイン語のタイトルが含まれています。
しかし同じドキュメントなので、その後のID番号(HA010206396)は共通です。

ストップワードの処理
 「the」「a」「for」などのようにそれだけでは特に意味を持たない単語をストップワード(stop words)と呼び、検索エンジンは検索の対象から外しています。

 記事タイトルをページのURLにするときはストップワードを抜き取るサイトもあります。理由はURLが長くなるのを避けるためです。URLにキーワードがありすぎると個々のキーワードの価値が薄まったり、長いURLはクリック率が落ちるという分析もあります。

 しかしOffice.comはストップワードをあえて取り除きませんでした。理由は以下のとおりです。

 ・サポートする言語の数が多いため手間がかかりすぎる
 ・ストップワードであっても重要な意味を持つタイトルの場合があり、取り除く意味をなさなくなってしまう
 ・検索エンジンは検索結果でのウェブページのURL表示を改善し始めているので、以前よりもクリック率を気に掛ける必要がなくなってきた
キーワードをベースにしたURLの例外
ページのタイトルから付けられたファイルの名前を使わずに、フォルダ(Office.comでは「sub web(サブ・ウェブ)」と呼ぶそうです)の名前を固定のURLとして使用するケースがあります。

 特定のカテゴリのトップページが例で、 http://office.microsoft.com/en-us/access-help/ というURLが該当します(ファイル名がなく、サブ・ウェブで終わっています)。

 この形式は既定のインデックスページ(URLにファイル名を指定しないときに表示するページ)のIDが変わった時でもURLが変わらないので、古いページから新しいページへリダイレクトする必要がないという利点も生みます。
 また日本語やロシア語、アラビア語、ヒンズー語のような非ラテン系の言語ではキーワードベースのURLを採用しませんでした。

 技術的に実現が困難だったことに加えて、ユーザー・ブラウザ・検索エンジンに対してベストなURLの取り扱い方に不明瞭な点が残っているためです。

 ※以下、鈴木の補足
 英語サイトとメキシコ向けサイトのURLの例に出た”Overview of XML in Excel”というタイトルのページのURLは、日本語では次のようになっています。
http://office.microsoft.com/ja-jp/excel-help/overview-of-xml-in-excel-HA010206396.aspx
 ページタイトルは「Excel での XML の概要」ですが、URLのファイル名は「overview-of-xml-in-excel-HA010206396.aspx」で英語のURLと同じです。
 キーワードベースのURLのポリシーに従えば「ExcelでのXMLの概要-HA010206396.aspx」になるはずです。
 英語では、程度の差こそあれ、URLにキーワードを含めることはプラスに働くという意見が多いですが、日本語の場合はハッキリしませんよね。

 Amazonや楽天はURLを日本語化しています。
 ランキングに影響があるのかどうかともかくとして、検索結果やブラウザのアドレスバーに表示されるURLの視認性という点は役だっていそうですね。

 なおOffice.comはIISの上で動くShare Pointというプラットフォームで構築されています。このシステムのもとではURLの日本語化は難しいんですかね。
posted by Office Mania at 17:45| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無料・廉価のオフィスソフトの具合はどうですか??

無料・廉価のオフィスソフトの具合はどうですか??

無料・廉価のオフィスソフトの具合はどうですか??

オープンオフィス
キングソフト
EIOffice

あたりって、実際はいかがでしょうか??
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posted by Office Mania at 10:52| Officeに関するQ&A | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【ITpro】三島市ら3市がOpenOffice.orgを検証、地方自治情報センターの共同調査で

三島市ら3市がOpenOffice.orgを検証、地方自治情報センターの共同調査で

 アシストは2010年7月21日、「三島市、伊豆市及び伊豆の国市電算センター協議会」に、オープンソースのオフィスソフトOpenOffice.orgの研修サービスを提供したと発表した。同協議会は、財団法人 地方自治情報センター(LASDEC)の共同調査研究としてOpenOffice.orgの検証を行っている。

 「三島市、伊豆市及び伊豆の国市電算センター協議会」は、三島市、伊豆市、伊豆の国市の3市による行政システムの共同開発や共同利用を目的として設立された組織。同協議会は、2010年5月より、財団法人 地方自治情報センターの2010年度共同調査研究として、「最適なオフィス・ソフトの導入に関する調査研究」と題し、OpenOffice.orgの有用性、利便性などを検証している。同研究の一環として、アシストのOpenOffice.org研修を利用した。

 同研究では、オフィスソフト自体の検証のほか、国際標準文書形式による情報共有についての研究、全国の自治体におけるオフィスソフト導入状況調査を行う。またオフィスソフトの見直しによる情報化予算の圧縮効果についても調査する。調査結果は2011年春に地方自治情報センターの研究開発成果説明会で報告し、調査報告書を地方自治情報センターの会員自治体に配布する。
posted by Office Mania at 10:45| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【PConline】米MSが「Excelで遊べるゲーム」を無料公開中

米MSが「Excelで遊べるゲーム」を無料公開中

 Excelといえば表計算ソフトの代名詞。仕事で毎日のようにExcelを使っている人は多いことでしょう。そのExcelで遊べる「ゲーム」を、米マイクロソフトが無料で公開しています。ExcelのVBA(マクロ)を使って開発したゲームで、セルの塗りつぶしなどを使ってゲームの画面を描画し、マウスで操作して楽しめるものです。

 今回ゲームを作成したのは、Excelの製品チームの面々。Excel 2010の公式ブログの中で、2010年6月23日に公開しました。同7月7日に投稿した記事では、そのプログラムの中身について解説しています。どうやら、Excel 2010の新機能をVBAで扱う方法を説明するために、デモプログラムとして作成したようです。具体的には、「条件付き書式」や「スライサー」などの新機能をVBAで操作しています。

 ゲームは「Missile Command」と「Tower Defense」の2つですが、上記の通り、Excel 2010用のデモプログラムなので、Excel 2010でしか動かないと書かれています。ただし、「Missile Command」の方は、手元のExcel 2007でも動作しました。既にExcel 2010をお持ちの方はもちろん、Excel 2007をお使いの方は、ダウンロードしてみてはいかがでしょうか。「Missile Command」は単純明快。飛んでくるミサイルをマウスでクリックして破壊し、市街地を守るゲームです。画面サイズが小さいと表示領域が足りず、シートに何も表示されませんので、シートの表示倍率を50%くらいに縮小して遊んでください。もう一つの「Tower Defense」は……正直よく分かりません。

 ちなみに、同じパソコンにインストールしたExcel 2007とExcel 2010で「Missile Command」を遊び比べたところ、Excel 2010の方が、ミサイルの動きや爆発の描画が高速でした。個人的な体感としては、倍以上違います。同社はExcel 2010の強化点として計算や描画の高速化を挙げていましたが、このゲームは、Excel 2010が確かに速くなっていることを実感させてくれます。
posted by Office Mania at 10:42| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月21日

オフィス互換ソフト

オフィス互換ソフト

先日のブログで「お奨め!オフィス互換ソフト」を書きました。その中で、キングソフトのモノを推奨しました。

それぞれの、ボタンを見て欲しいのですが、マイクロソフトのオフィスとびっくりするぐらいのユーザーインターフェース、操作性も同じで違和感なく使えます。

データの互換性も高いので安心して使えます。今日も会社の同僚に奨めたのですが、十分の一の価格で操作性は同じと感心してました。

またHDDの容量が気になる人にも、容量が小さいのでお奨めです!
posted by Office Mania at 10:42| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月20日

【COMPUTERWORLD.jp】ビジネス・モバイルを120%活用するWebアプリ講座―― Googleドキュメント

ビジネス・モバイルを120%活用するWebアプリ講座――Googleドキュメント

無料Webサービスの メリットとデメリットを知る
 インターネットには無料のWebアプリケーションが溢れている。その中には、ビジネスに活用できるものも少なくない。古くからある、いわゆるフリーメールと言われる電子メールサービスや大容量ファイル転送サービスは、個人のメールアドレスを使用したくない場合や、電子メールで送受信するには大きすぎるファイルをやり取りする際に重宝されてきた。

 ただし、ビジネスでフリーメールを利用する場合には注意が必要だ。“無料”であるがゆえに迷惑メールの発信元になっているケースも多い。企業によっては、フリーメールのドメインをブロックしたり、サービスへのアクセスを禁止したりしているところも多い。

 こうした事態に対し、フリーメール・サービスを提供する企業は迷惑メールフィルターやウイルスチェック機能、送信時の画像(CHAPCHA)認証などを強化させている。フリーメール・サービスも“危うきに近寄らず”のポリシーを持ってうまく利用すれば、その利便性を活用できるはすだ。

 フリーメール用のアカウントは、メール以外のWebベースのサービスを利用するためのIDとして利用できることが多い。その代表的なサービスは米国Googleが提供している「Googleドキュメント」だろう。Googleドキュメントとこれに付随するサービスを取り上げてみよう。

Webブラウザだけで利用可能な Googleドキュメントの実力
 GoogleドキュメントはWebベースのオフィス・スイートである。Googleドキュメントが包含されている「Google Apps」は、Googleがグループや企業、教育機関向けに独自ドメイン名によるメールサービスとWebサイト、および組織内の情報共有基盤を提供するクラウド・サービスだ。

 Google Appsにはグループ向けの「Standard Edition」(無料)、企業向けの「Premier Edition」(有料、年6,000円/ユーザー)、および教育機関向けのEducation Edition(無料)が用意されている。

 Googleドキュメントは、Google Appsに用意されているオフィス・スイートという位置づけだ。ワードプロセッサ(文書作成)の「Googleドキュメント」、表計算の「Googleスプレッドシート」、プレゼンテーションの「Googleプレゼンテーション」の3つのアプリケーションから成り、すべてを合わせて「Googleドキュメント」と呼ばれている。

 Googleドキュメントの最大の特徴は、Webブラウザだけで利用できることである。対応するWebブラウザは、Google Chrome、Internet Explorer(IE) 6/7、Safari 3、Firefox 2.0/3.0で、OSはWindows、Linux、Mac OS Xがサポートされている。なお、IE 6やFirefox 2.0など、古いWebブラウザのサポートは、段階的に終了する予定となっている。

 GoogleドキュメントはWebブラウザだけで利用できることに加え、ドキュメントの保存先がグーグルのクラウドであり、ほかのユーザーとの文書共有が可能な点、そしてすべてのアプリケーションで共同編集(複数ユーザーによる同時編集)がサポートされている点が特徴だ。インターネットにアクセスできる環境があれば、いつでも、どこからでもドキュメントにアクセスして、編集したり、ほかのユーザーとコラボレーションしたりできる。

 ただし、“オフィス・スイート”というアプリケーションとしての機能は、米国Microsoftの提供する「Microsoft Office」には到底及ばない。Microsoft Officeが得意とする表現力を高める機能は少ないし、利用できるフォントも限定されている。

 Googleドキュメントで備わっているのは、文書作成や表計算、プレゼンテーションのための基本的な編集機能だ。また、ショートカットキーによるコピー(Ctrl+C)/カット(Ctrl+X)&ペースト(Ctrl+V)操作、ドキュメント内に限定されたドラッグ&ドロップ操作、マウスの右クリックによるコンテキストメニューの操作、オートフィル操作(表計算)といった基本的な操作もサポートされている。

やっぱり気になるMicrosoft Officeとのファイル互換性
 Googleドキュメントのフォルダ(クラウド上の保存スペース)には、Googleアカウントで最大1GB(無料は1GBまで、有料で追加可能)、Google Appsユーザーは無制限のドキュメントを保存できる。この保存スペースには、Googleドキュメント以外の任意の形式のファイル(1ファイルあたり最大25MB)をアップロードして、共有することができるので、電子メールや他のファイル転送サービスの代わりに利用することが可能だ。

 とはいえビジネス・パーソンにとっていちばん気になるのは、Microsoft Officeとの互換性だろう。Googleドキュメントで作成したドキュメント、プレゼンテーション、スプレッドシートは、それぞれOffice 97-2003形式(拡張子.doc、.xls、.ppt)でエクスポートし、ローカルファイルとしてダウンロードすることができる。

 Microsoft Officeが利用できない環境でMicrosoft Officeファイルを受け取った場合は少々やっかいだ。Googleドキュメントは、Microsoft Officeの表示(プレビュー)を一部サポートしているが、対応しているのは、Word(.docx、.doc)およびPowerPointの旧形式(.ppt、.pps)のみである。Microsoft OfficeファイルをGoogleドキュメントで編集するには、アップロード時にGoogleドキュメント形式に変換するように指定しなければならない。

 ただしこの変換は再現性が乏しく、ドキュメントの体裁を正確に維持することができない。また、脚注や目次、変更履歴、コメント、グラフ、ピボットテーブル、スライドアニメーションなど、一部の要素が失われてしまう。変換元のファイルサイズに制限もある(文書最大500KB、スプレッドシート最大1MB、プレゼンテーション最大10MB)。
 こうしたことを考えると、オフィス・スイートをGoogleドキュメントだけにすることはあまり得策ではない。“どうしてもGoogleドキュメント一本に絞りたい”ならば、Microsoft Office Viewerなどの補助アプリケーションが欠かせない。ちなみに、Microsoft Office Viewerは無償で入手できる。

GmailとGoogleドキュメントは オフライン利用もWebベースで利用できる
 GoogleドキュメントはWebベースのオフィス・スイートなので、利用するにはインターネット接続が利用できることが大前提となる。Google AppsやGoogleアカウントで利用可能なGmailやGoogleカレンダーも同様だ。ただし、「Google Gears」というコンポーネントをビジネス・モバイルにインストールすることで、これらのサービスをオフラインで利用できる。

 Google Gearsは、オープンソースとして公開されているWebブラウザのためのプラグインである。Windows版は、IE 6以降、Firefox 1.5以降、およびGoogle Chrome(Google Gearsがプレインストール)で利用可能だ。
 Google Gearsは、Google AppsやGoogleアカウントのWebサイト(サイトが提供するWebアプリケーションおよびユーザーデータ)のキャッシュを、ビジネス・モバイルに保存することでオフライン利用を可能にし、オフラインでの作業は次回オンライン時にサーバーと同期するようになっている。ただし、メールの送受信(作成は可能)や共同編集、スペルチェック機能など、インターネット接続が必要な機能はオフラインでは利用できない。

セキュリティは万全でないことを念頭に利用すべし
 Googleドキュメントの共有スペースは、グループメンバー間で共同作業をするのに非常に便利だ。すべての社員がビジネス・モバイルを持ち、いつでもどこでも高速通信できる環境にあれば、社内にネットワークインフラを用意する必要もない。極論すれば、オフィスさえ不要になるだろう。

 ただし、高度な機密データを含む企業のデータの保管をクラウド・サービスに委ねることには議論の余地がある。Googleアカウントの無料サービスの場合、共有設定の誤解やミスによって、重要なドキュメントが誰でも参照できる状態になってしまうという事故も発生する。

 しかもGoogleアカウントの利用規約では、サービスの利用は「ユーザー単独の危険負担によるもの」であり、サービス利用による損害やデータ喪失の責任は「ユーザーが単独で責任を負う」ことになっている。有料のGoogle Appsを利用する場合でも、責任の上限や範囲について契約内容をよく確かめてほしい。

 グーグルにかぎらず、大手企業が提供するサービスであっても、利用前に利用規約や契約内容をよく確認してほしい。特に、無料サービスは、そのリスクをよく理解したうえで、賢く活用することが重要であることを肝に銘じてほしい。
posted by Office Mania at 15:01| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【COMPUTERWORLD.jp】マルチタッチ対応タブレットPC×Microsoft Word 2010の実力

マルチタッチ対応タブレットPC×Microsoft Word 2010の実力

Wordドキュメントをペンとマルチタッチで操作する
 前回も紹介したように、Microsoft Office 2010のアプリケーションは、ペン(デジタイザペン)を使用した手書き入力はもちろん、Windows 7の新機能であるマルチタッチによるスクロールや拡大、縮小などの操作にも対応している。

 Microsoft Office 2007から採用された新しいリボンUIは、ペンやタッチ操作に都合のよいUIだ。リボンUIが登場した当初は使いやすさについて評価が二分したが、ペンやタッチで操作してみれば、リボンUIのよさに気が付くはずだ。

 CF-C1のようなタブレット機能を持つビジネス・モバイルにインストールされたMicrosoft Word 2010の場合、リボンUIには「校閲」タブに「インクコメント」と「インクの開始」コマンドが表示される。ペンによる操作を行う際には「インクツール」タブが表示され、ペンの太さや色を調整することが可能だ。
 Wordドキュメントには、インクツールを使用して、ペンによる直接の書き込みが行えるほか、インクコメントを使用してコメントを手書きすることもできる。ペンで書き込んだ内容(インク)やインクコメント(コメント)はドキュメント内に保存され、表示/非表示を切り替えることができる。ドキュメント完成後は、「ドキュメントの検査」機能を使用してこれらを一括で削除することも可能だ。

 複数のユーザーで1つのドキュメントを作り上げていく共同作業の場合は、校閲機能(変更履歴とコメント)をキーボードとマウス操作で行ったほうが効率がよいだろう。コメントとともにドキュメント本文を修正していけば変更履歴が残るし、修正が完了すればドキュメントもできあがる。

 これに対してインクツールを使用した方法は、紙ベースの“昔ながらの校正作業感覚”で使える。チェックする人と修正する人の役割が明確に異なる場合、ドキュメント本文はそのままに、修正や指示を赤入れすることが可能だ。デザインの指示など、感覚的なイメージを伝えるのにはインクツールのほうが便利だろう。

 CF-C1のタブレットスタイルとマルチタッチ機能は、ページ数の多いWordドキュメントを参照する時に役に立つ。指先で上下になぞればスムーズに上下にスクロールする。また、ナビゲーションバーの見出しをタッチすれば、ページの移動がすばやく行うことができる。

 一方イメージは、電子書籍のような使い方が可能。CF-C1をタブレットスタイルで床や机に置いたり、ディスプレイを開いて、反転させた状態(折りたたまない)で、ドキュメントに対面しながら作業したりといった使い方ができる。

Windows 7標準搭載の手書きパッドと数式入力パッドを利用する
 Windows 7の「手書き入力パッド」(Tablet PC入力パネルの機能)や「数式入力パネル」は、キーボードやマウスに取って代わる(?)自然な入力方法を提供するものだ。これらはMicrosoft Word 2010のための入力方法として利用可能できる。

 手書き入力パッドは、ペンを使用した連続文字の入力と、手書き認識エンジンによる文字や単語の認識および漢字変換が行える。以前のOSやアプリケーションでは手書き文字が正しく認識されないことも多かったが、Windows 7では認識性能が非常に向上している。走り書きのような文字でも認識できるので、すらすらと手書きするスピードでテキストの入力が可能。CF-C1のようなタブレットPCでのみ利用できる「自動学習機能」と「手書き辞書」を使えば、手書き認識の精度をより高めることが可能だ。

 「数式入力パネル」は、タブレットPCでなくても利用できるアクセサリツールだが、タブレットPCとペンの使用を想定して開発されたツールである。Windows 7に組み込まれた手書き認識エンジンと数式認識エンジンにより、複雑な数式を簡単に整形することができる。作成した数式はMicrosoft Word 2010の数式ツールで扱える形式で、Wordドキュメント中に挿入することが可能だ。

CF-C1のソフトウェア・キーボードはキーピッチ(横)16mmで使いやすいのが特徴
 CF-C1にはパナソニックの「Software Keyboard」(以下、ソフトウェア・キーボード)がプリンストールされており、タブレットボタン(ディスプレイのソフトウェア・キーボード表示ボタン)で簡単に呼び出せる。

 このソフトウェア・キーボードのキーピッチは、ディスプレイを横表示にしたときで約16mmある。これはコンパクトタイプの外付けキーボードと同じくらいのサイズで利用しやすい(ちなみに、CF-C1のキーボードは19mm)。CF-C1はマルチタッチ対応なので、実際のキーボードと同じように両手でタイプすることができる。

 Windows 7にも標準機能として「タッチキーボード」が用意されている。ただし、こちらのほうは標準サイズが極端に小さく、実際のキーボードと同じようにタイプすることはできない。もっとも、ウィンドウ枠(縦横サイズ)は自由に調節することができる。

 ただし、CF-C1のソフトウェア・キーボードは、CF-C1の実際のキーボードと同じようにファンクションキー(F1〜F12)が上部に配置されている。実際のキーボートと同様の使用感を求めるなら、CF-C1のソフトウェア・キーボードのほうが断然使いやすいだろう。

WordドキュメントをWeb上に保存しいつでも編集、誰とでも共有する
 最後にMicrosoft Word 2010ならではの新機能を紹介しよう。

 Microsoft Word 2010では「バックステージビュー」(ファイルメニュー)から、ドキュメントをWebサイトやSharePointサイトに直接アップロードできるようになった。

 CF-C1は、IEEE 802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(WLAN)を標準で内蔵しているほか、モバイルWiMAXモジュールやFOMA HIGH-SPEEDモジュールをオプションで搭載可能だ。いつでもどこでもネットワークを利用できるCF-C1なら、編集中の文書をPCやリムーバブルメディアに格納する代わりに、マイクロソフトが提供するインターネット上のフリースペース「Windows Live SkyDrive」に保存すれば、いつでも外出先から編集を再開することが可能だ。

 Windows Live SkyDriveには、Microsoft Office 2010のWebバージョンである「Office Web Apps」が統合されており、こちらも無料で利用することができる。「Microsoft Word Web App」はWebブラウザだけで利用できるうえ、ドキュメント表示の再現性が高いので、ローカルのMicrosoft Word 2010を立ち上げなくてもよい。ちょっとした編集もWebブラウザだけで行えるのが魅力だ。
posted by Office Mania at 14:33| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Kingsoft Office

Kingsoft Office

フリーのオフィスソフト「Open Office」の使い勝手があまりにも悪いので、「Microsoft Office」を買おうと思っていたんだけど、個人用に使うには高すぎるので「kingsoft Office」の体験版を入れてみた!
Microsoft Officeと大体おんなじとうわさのオフィスソフトです。

使ってみるとかなり良くて、見た目も、メニュー構成も大体おんなじ。変わったところは特に見つからない。私は普段、「Microsoft Office 2003」を使っているので、最新版の「2007」の使い勝手は分からないんだけど、「kingsoft」には「タブ機能」が付いている。たくさん文章を開くと、Windowsのタスクバーの使い勝手の悪さもあってか、開いていたファイルを忘れてしまって、かなりわかりずらーいことになってしまう。そんな状態からしたら、これだけでもかなり良い点になる。さらには、ファイルをPDFに変換する機能も付いている。

アマゾンによると「Microsoft」は20,000円台から、「kingsoft」は3,079円。
「複雑な数値とデータ管理をしているデータに互換がなかった」といった感想を一部で見かけたものの、複雑な数値を入れることも、家に仕事を持ち帰ることもまずないので関係なし。うんうん。安い。買ってしまおう。
posted by Office Mania at 11:55| Office全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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